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ひとふで書きの旅がらす

葛の葉 はたいて
ゆらして 逃げてく風か
おれも風やら 日に焼けた
ぺらっぺらの三度笠

工藤 結衣

バディを探せ

「バディを探せ」

何が良いのか
まだ迷ってる

野村 春香

バスルーム(公開中)

昨夜(ゆうべ)バスルームの鏡の前で
たった一人で泣きました
知らない間に泣けてきたのです
シャワーを浴びながら

工藤 香織

ESCAPISM

僕は何処で間違えたんだろう
今居る此処が駆け抜けたゴールだなんて
僕は手放しで言えやしないよ
夢の見過ぎかなそれでも良いけど

喜嶋 陽子

学生時代

思い返してみれば高校も大学も
大して楽しかった思い出が無いな
友達の車から流れる音楽に
僕はいつもガッカリして肩落としてた

喜嶋 陽子

テンポラリー・コンフィデンス

格好良く見えてたタバコも大人になって
結局吸う気にもならない僕のこと
少し嫌いになりそうな気分なんだ
自分を捻じ曲げて生きてるようで

喜嶋 陽子

HOLLOW DISCORD

誰が止めようと構わない
そんなこと言い放ってみたい
夜が来ようとも知らないさ
不協和音かき鳴らしてみたい

喜嶋 陽子

22

鳥籠から放たれたように大人の仲間入り
首輪を付けられて飼い犬に舞い戻り
僕の毎日が誰かに操られてるようで
今此処に居るのも自分の意思か怪しくって

喜嶋 陽子

My World Is In My Headphone

何処に行っても何をやっても
結局文句言ってくる奴はいるから
都合良く聞こえないヘッドホンで
世界のノイズをキャンセルしていこう

喜嶋 陽子

GARDEN

夢見ていた世界など
幻だってことぐらい
薄々感づいていたけど
言葉には出来なかった

喜嶋 陽子

ノーベンバー・リプレイ

駆け引きなんてできないから
正直者で居続けた
あの冬の始まりの小倉駅
君にさよならを言えなかったね

喜嶋 陽子

REVENGEFUL GHOST

僕は僕らしく生きてゆきたいよ
例え君の描く僕と違ったとして
だって僕たちはいつか死んでしまうから
光り方を忘れた星だってさ

喜嶋 陽子

グロテスク

本気で世界を救おうとするなら
大金掻き集めるのが手っ取り早そうだな
でもそれはきっと対症療法でしかなくて
悲しみや不平等の解決には至れないだろう

喜嶋 陽子

贖罪

人生一度生まれ変わって
好きなように生きられるなら
次はどんな風に進んでいこうか
でもまた同じ夢を見てみたいな

喜嶋 陽子

闇と太陽

真夜中でしか輝けない太陽があって
空の黒に溶け込んでしまえない程に
自分自身を輝かせていたいんだよ
夜の街光るネオンも空に浮かぶ星も

喜嶋 陽子

記憶の風景

A
募らせて 求めた夢は
幾つもの歯車を狂わせた
新しい人との出会いが

山岸 拓真

恋の終わりと始まり

「恋の終わりと始まり」

恋がおわって
会えなくなって

野村 春香

MUSiCA

切ないほど哀しさを抱え込むのは
心が潰れそうな果実のように
甘い匂いはしないの
叫びたくなるその声は

高橋 康弘

この時代のせいにしたくない・・・

A
また今日が始まる
この憂鬱を晴らせたならば
どれだけ楽になるのだろうか

山岸 拓真

7色爆弾

戦うことは好きじゃない
ぼくは平和主義者なんだ
だけど 自分守るためには
戦うしかないのかな?

中村 幹

ラベンダーの花言葉 (公開中)

覚えてますか 卒業したら 戻って来るよと
旅立つ時に あんなに強く 約束したことを
忘れたように あなたは今も暮らしてる
あまりに遠い 東京で

中津川 充

酷暑

蝉の声 急に消えた
空の中 ぼくは沈む
白い雲 急に広がる
何もかも見えなくなる

中村 幹

余白を残して

すれ違う名前も知らない誰かに
何と罵られようと平然と居られるけど
心許した大切な君が言うからこそ
傷付いてしまうこの痛みは忘れないように

喜嶋 陽子

MARRY ME

記憶を遡って
思い出を旅したって
きっと僕が生涯愛するのは
君だけだと思うから

喜嶋 陽子

アンダーグラウンド

何不自由なさそうなあいつが許せない
きっとヒーローみたいにはなれないんだろ
僕だけが飛び抜けてダメな気がしていた
僕だけが報われないような気がしていた

喜嶋 陽子

天邪鬼

たまに慰めて欲しくなる時があって
寂しさが僕の心を掴んで離さない
君みたいに上手く笑えない日があって
それでも地球は速度を緩めない

喜嶋 陽子

地球儀

地球儀回して世界を旅した気になってる
あの憧れの街を指で押さえてさ
本物を知らずにもう手に入れた気になってる
あの大きな海を見下ろしたつもりで

喜嶋 陽子

WONDER TEENAGER

命ある限り僕らはまだ若い
幾らでも何か企んでやろうぜ
指折り数えて過ぎていった日々を
悔やむだけ老け込んでいく気がして

喜嶋 陽子

逕庭

きっと僕らは何処まで行っても
相思相愛でも少しだけ分かり合えない
好みが合うとか嫌いが合うとか
集まってみても僕は少し浮いている

喜嶋 陽子

Be Ambitious

どうしようもない程腑抜けてしまった僕は
張らなきゃいけない意地さえ忘れて
踏み躙られたその誇りの名前さえも
思い出せないまま泣くこともできないや

喜嶋 陽子

STORMY HEART

俄雨から逃げるように生きる僕は
嫌なこと全部遠ざけて後回し
未来で痛い思いするのは僕なのに
幼さ若さで許されてきた我儘

喜嶋 陽子

ポートレート

苦しいのは僕だけじゃないのは知ってる
でもこの苦しみはきっと僕だけのものなんだ
気安く触んなよ
心が汚れる

喜嶋 陽子

残像になって

君を思い出す度に浮かぶ思い出が
全部幸せで溢れていたら良いな
ありきたりな言葉に特別な意味を
込めるのも良いけど僕らだけにしか

喜嶋 陽子

感情バースト

想像していた未来とは
程遠い今を進んでるけど
こっちの道も悪いもんじゃないさ
愉しみ甲斐がありそうだな

喜嶋 陽子

FOREVER PIECE

ほとばしる運命の鼓動
君にまた会えたことが嬉しい
別れ際のさよならを言いたくなくて
いつも僕は怯えがちにまたねって言ってた

喜嶋 陽子

ODDBALL

君には届かない僕の理想が誇らしい
誰も触れられない僕が独り占めしてたい
勿論君には渡さないし決して覗かせない
欲しけりゃくれてやるなんてこと

喜嶋 陽子