どうしようもない程腑抜けてしまった僕は
張らなきゃいけない意地さえ忘れて
踏み躙られたその誇りの名前さえも
思い出せないまま泣くこともできないや
諦めの悪さだけで足掻いてきたのに
全てを出し尽くしてそれでも歯が立たなくて
考えられる策は通用しなかったんだ
丁寧に夢の叶え方とか教えてはくれないし
嘘みたいに下手くそな媚の売り方覚えて
自分に嫌われそうな生き方をしてみても
心が息苦しくて水面を探してる
浮かび上がるチャンスなんて見つからないよ
どうしようもない程腑抜けてしまった僕は
張らなきゃいけない意地さえ忘れて
踏み躙られたその誇りの名前さえも
思い出せないまま泣くこともできないや
泣いてりゃいつか助けてくれるって
まだ僕は少しだけ信じてたのかもな
必殺の涙流しても明日は変わらない
気づいてしまったからもう枯れてしまったよ
思い出って美化されて胸に仕舞い込むもので
自分を苦しめる記憶は後悔と呼ぼう
良い加減に生きてきた尻拭いをしなくちゃ
ずっと甘えてばかりも居られないけれど
どこまでも付き纏う罪悪感の全てを
贖い生きてく未来に怯えて
まだ間に合った筈の淡い希望さえも
消えゆくのに僕は悔しくもなれないや
自分の弱さと向き合いすぎたからかな
出来る出来ないを仕分けて知った気になって
踏み出す一歩の意味なんて考えたりして
思考の数だけ未来が消え去ってゆく
追いかけて追いかけても届かないから僕は
それに夢と名付け求めたんだろ?
今の自分が何故か満たされない訳は
言い逃れしてきた夢を忘れられないからだろ
作品紹介
夢を諦め切れず悩んでる気持ちをテーマにしました
喜嶋 陽子コメント(0)
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