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分からないふたり

「分からない ふたり」
1.
二ヶ月ぶり 君の声を聞こう
思ったけど やはりやめた

野村 春香

夢と願い~仙台~

彩り舞う 仙台の夏
七夕祭り 揺れる短冊
仙台七夕 絶妙な瞬間
煌めく星に 願いを託す

宇野 香織

私は今ここにいると思っている
その私が見たり 聞いたり 感じている
私は私以外と切り離されて
世界と私は別々にある

井上 香織

意地悪なあなた

意地悪なあなた
あの日の帰りに
選んだ道
遠回りだし

野村 春香

memory

通り過ぎていく
時を共にした人たちはもう
ただ 会いたいと願ってみても
僕には何も出来ない

山岸 拓真

「熱帯夜」

空気がぎくしゃくして 飛び交う炎
熱い汗が涙を流し 心が熱くなってく
蒸し暑い夜に 揺れる熱い街
今日も明日も走り続ける 時のなかで

宇野 香織

時間の潮汐 4

“時間の潮汐”を受ける
あの星から飛び出して
暗闇と無音が続く
宇宙を漂っている

高橋 亮介

宝石のティアーズ

連絡先くらい残しておけば良かった
風に乗って
あの時の匂いが漂ってくる
I want to go to where you are

若松 晃

Diary

愛していると伝えたい
幸せにすると言えない
この二つの想いが
いつも離れ離れ

山岸 拓真

二人の未来がほしかった

初めて出会った並木道
何もかもが新鮮だった
あの頃に帰れたら
心は戻れた日

山岸 拓真

ハートノオト

誰かの なにげないフレーズで
嘘みたいに 空が青くみえても
私達 すぐに慣れてしまうから
だから 何度でも 聴かせてよ

佐々木 聡太郎

いまはもう 思い出せない
あの時の あのかたち
それはまるで 雲を掴むような
夏影の空 得体の知れぬ不安のように

佐々木 聡太郎

風の鈴音

風鈴の音は 好きだっただろうか
聞かずに別れたことを 夏になると思い出す
小鳥のさえずりは好きだった 花火も大丈夫と言っていた
たぶん嫌いではなかったはず 聞こえたなら きっとほほ笑みを向けるだろう

井上 香織

「金木犀の香り」

金木犀の香りに 心を優しく包まれ
恋は儚く咲き誇って 永遠に続くかな
木枯らしが降り積もり 想いを紡ぎ出す
その言葉も優しく 響き渡るように

宇野 香織

失恋スタイル

冷たい風が吹き抜けて
傷ついた心を包み込んで
痛みを知って 過ごしてきた
それでも前を向いていく

宇野 香織

君はこの頃

メカには音痴な君
音楽も源さん以外
あまり聞かない
だのにとつぜん

野村 春香

PARADE

流るる波のように
走れや踊れや
華やかに咲き誇れ
PARADEへと

高橋 康弘

音が伝えた約束

あの日のことを覚えていますか?
さよならも言わず去っていったこと
再び巡り会える日を待ち望み
いくつも季節は変わったよ

山岸 拓真

二つの法則

運命は希望と暗闇で
困惑している
理論が違う歯車
結びつけるものが動かしている

山岸 拓真

夏空の行方

窓辺 琥珀に染まる頃
ひぐらし奏でる 秋の調べ
もう届かぬほどに 傾く
夏空の記憶 ちぎれた雲の中へ

宮沢 千代

ここで僕は生きていく

おはよう いろんな場所で飛び交う
其処等で いろんな事が始まる
上手くいったり やらかしてみたり
やる気になったり 気分が萎えたり

小林 加奈

伴侶の条件

穏やかに日を重ね静かに暮らしてゆく
そんなふたりでいたいなんて ふと君が呟く
毎日が祝うように賑わう街の中で
細やかでも掛け替え無い幸せ 信じていたい

小林 加奈

「曇天」(公開中)

立ち込める雲に押しつぶされそうだ
澱んだ(よどんだ)湿気がからみつく
ミサイル飛ばす あいつの笑顔
つづく戦争 希望を奪い去る

工藤 香織

また明日(作曲中)

君の今日はどうだった?
ステキな日でも 悲しい日でも
明日を輝くための
とても大切な一日

工藤 香織

my best friend

終わりの鐘がなって君の学ラン見えた
僕はそれを避けながらそっと教室を出た
ある日僕が好きだと君に告げられるまで
君と僕の放課後は他愛ない日常だった

小林 加奈

会いにいくよ

空の青をうつす
自転車にね 乗って
飴色の風 シャツいっぱいに
吸いこんで 走ってく

佐々木 聡太郎

いつか離れる時がくると 知りながら
共にいることを 望んだ わたしたちだから
この世界が 広すぎる それだけでは
おたがいを見失う いいわけにはならないね

佐々木 聡太郎

little prayer

いままでに どれくらい
思い通りに コトが運んだのかなぁ
ねぇ 願いとか 祈りは
どれくらいの スピードで 伝わる ?

佐々木 聡太郎

芭蕉が翔ぶ

人の往き来の 四百年を
めぐる 白河 関所跡
いまは影なし けもの道
しばし詠うべからず 猿(ましら)のごとく

工藤 結衣

夏は終わらない

夏は終わらない
君がくれた接吻の続き確かめるまでは
19時過ぎには暗くなる須磨の浜辺
日焼けも波乗りも疾うにいない

小林 加奈

世界の終わりに君と僕

こんな世界に住んでいる君と僕
明日終わりになるのなら
なんの問題も無い
希望があるからって今日も

浜田 花子

コザイク

暗い部屋おまえの顔照らすモニタ
トリガー片手にkill&Shooting
映る惨劇高笑い だのに
平和謳ってる愚か者

伊藤 舞

呼 吸 -いき-

きみの曲(うた)が あたりの空気を
微かに揺らせて ぼくの耳にきこえてくる
きみの音源(のど)から 生まれた響きが
それは染み入る様に ぼくの胸の中にまで

伊藤 舞

鎮魂火

國に召されて 旅立つ朝を
迎える夜に 線香花火
戻れはせじか ささやかな日々
露が身果つる前に 線香花火

小林 加奈

愛を奏でよう

世界を人類が支配しているのに
人と人が争うのはなぜだろう?
生き物すべて肩身の狭い思いをして
築き上げたのは犠牲ばかりだね

山岸 拓真

あなたの詩

あなたの詩
とおい故郷(こきょう)の海辺を思って
あなた一人で窓辺に立ってる
繰り返し繰り返す寄せる波頭

野村 春香