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まん丸お空のお月様

まん丸お空のお月様
お団子ひとつ いかがです?
広い夜空の散歩道
少し寄り道しませんか?

中村 幹

求めるものはここにある

A
神様いたら 何願う?
魔法の様に 叶うとしたら
高嶺の花に ならないとしたら

笹田 裕樹

砂時計

A
僕の世界は砂で創られた
この箱庭の中で孤独を
埋めようとした

山岸 拓真

「スローバラード」コラボ予定あり

スローバラード流れる部屋で
君だけを想うと
気がつくと夜が明けていて
静かに朝が始まるのさ

井上 千代

酔ったもん勝ち

蛍光灯がちらついてた
湿った畳に しゃがみこんだ
油にまみれた 古い作業着
手のひらのマメ また潰した

中村 幹

ススキ揺れる(仮)

ススキの穂 風に揺れる
思い出に手をふる
ススキの穂 風に揺れる
きみの髪のように

中村 幹

寝顔のままに・・・

A
気高い君は僕の光
色あせて行く面影に
残されているのは

山岸 拓真

菜の花

A
硫黄の匂い 香る温泉
鶏卵で作る 熱々玉子
真上広がる うろこ雲

笹田 裕樹

祭りだ祭り

A
山の麓で 兎たちが
愉しげに 餅をつく
始まる合図 1-2-3

笹田 裕樹

足長おじさん

A
目立ちたがりの 足長おじさん
いたずら好きの 子ども達
炎吐き出し 轟く雷鳴

笹田 裕樹

夜の微笑み

A
いつの間にか
寂しいことや
切ない顔を

山岸 拓真

リアン

遥か彼方の 向こう側
散りばめられた 光の命
終わりもなく 始まりもない
めぐりめく 確かなもの

笹田 裕樹

いつしか、、、

あなたは私を 受け付けない
哀愁漂う 悲痛な叫び
私自身が そうしたのに
溝が深まり 結んだ手解く

笹田 裕樹

地球と月

宇宙空間に 膝抱え 漂ってる
そんな頼りない私
楽しさも 悲しみも 苦しみさえ
何も感じない

工藤 香織

きみとコスモス畑と


走る走る 風を切って
走る走る 光りの中
走る走る 君は笑う

中村 幹

time tide  -時の波-

水に揺れる街の灯りは
届かない夢のようだ
壁にもたれて離れてゆく
靴音を探した

中村 幹

「あなたに逢いたい」

「あなたに逢いたい」
いわし雲を見送った小さな窓辺
寂しくて寝ころんだシングルベッド
1つ余った枕を抱いて

井上 千代

栗くりマロン

ゆで栗 焼き栗 ぽっくぽく
甘―く煮たなら グラッセ・マロン
ケーキに ようかん 栗ごはん
美味しい秋の 栗くりマロン

工藤 香織

家出少女

A
カゴの中から 飛びだした
自由を求めて 行くあてもなく
ひたすら飛んで 遥か彼方へ

笹田 裕樹

間の風 (あいだのかぜ)

人生におさらばするときは
命あるもの、いつかはくるよ
覚悟はあっても簡単じゃない
始末はしとけ、いつでもいいように、と

井高 直子

Moon Love

母に抱かれる 子供の寝顔で
この胸のベッドに 眠るあなた
夢を逃して 恋にも疲れた
その心と体 そっと委ねて

工藤 香織

砂の海に沈む船

ラクダの背に揺られて  遠く旅する
キャラバンの影は 蜃気楼になる
悲鳴のような風が 頬にぶつかる
オアシスのありかは まだ見えない

中村 幹

夜明けの旋律

A
目をそむけたくなる現実に
戸惑いながら いまも
暮れ行く黄昏の元で

山岸 拓真

妖精のワルツ

A
神秘の泉 妖精のワルツ
笑顔溢れる 不思議な世界
繋がりゆく 様々なもの

笹田 裕樹

ジェンダー

A
スカート履きたい ピンクが好き
恋愛だって 男が好き
言いたいけど 言えない

笹田 裕樹

独り占めの罪と罰

A
欲にまみれた 罪と罰
アクセル全開 ブレーキ故障
そばにいるだけで 良かったのに

笹田 裕樹

朱鷺色の空

澄み渡る空は あの頃と違って
隠してた心も 映してしまう
南に帰る ツバメたちの影は
僕に手をふって 遠くに消えた

中村 幹

あなたのレシピ

A
あなたを作る レシピ法
検索しても 見つからない
何と何で あなたになる?

笹田 裕樹

恋は仄かに煌めく小石

恋は 仄かに煌めく小石
早く見つけて そっと心で
いつものように いつもの街を
どこにも触れず 歩いていても なんにも変わらない

工藤 香織

最後の夜

夢で見たような毎日がここに
愛に満ちたり、埋もれるほどに
花屋の薔薇を買い占めてきた
あなたは馬鹿ね、お馬鹿さんだわ

井高 直子

銀河の風景

A
もしも星の数だけ
運命があるとするなら
僕と君の星を線で繋げて

山岸 拓真

自分が好きになれない夜は(公開中)

自分が好きになれない夜は
窓をあけて 空を見る
あなたと見た月が 浮かんでる
雲っていても あるんだね

工藤 香織

Spring memory

1番
A
春さん起きてきてよ 長い眠りから
風がささやくよ 起きて起きてと

笹田 裕樹

神戸マイラブ

六甲おろしに 吹かれ歩けば
ルミナリエの灯りが やけにまぶしい
馴染みの店を 探したけれど
知らないビルに 変わってた

中村 幹

きみにふれていたい

心の中に一つ思いがふわり浮かんで
大切にしたいのはきみだよって呟く
さざめく春の日も
汗ばむ夏の日も

浜田 花子

コルクのわけ

長い旅路を終えた気分のように
愛しい君のその胸に顔うずめたい
優しい、その手で心の棘を抜いてくれ
真っ白なシーツに包まれる夢見

井高 直子