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No.05 ノースポールの花言葉

添える立花(たちばな)は 庭に咲く花々
微笑むように 雪模様ちらちら
真っ白は姿  清楚にたたずむ
まるであなたが そこにいるようです

井高 直子

ギター

ギター弾ければ もてるよと
軽くおだてに 乗せられて
ドレミも知らず コード覚えて
見よう見まねで ストローク

渡辺 裕太

嫌がったけれど

ライターと灰皿 いつまでも
テーブルの上で 眠ってる
吸い殻はとっくに 捨てたのに
片付けられない どうしても

渡辺 裕太

夫婦雨

一、
蛇の目の傘が 雨音に混じって
近づく気配は お寺の境内
着のみ着のまま 飛び出したけれど

井高 直子

ワインレッドに(曲有)

かたく結んだ くちびるが
飲みこんだ言葉 聞かせてよ
揺れてきらめく イヤリング
なくさないように はずしておこう

渡辺 裕太

No.06 竹林の宿

恋を忘れた女は 女を生きる甲斐がない
花びら乱れ咲くは 乙女椿(つばき)の色香に似て
赤く染まる唇から 落ちる溜息、音もなく
手のひらに救って ひと夜の炎に投げ入れる

井高 直子

雪の想い出

また雪が降ると 天気予報
昨日の暖かさは 何の悪戯
また雪が降ると 君はきっと
窓から見つめては ため息をつく

渡辺 裕太

クラブAmour

ピアノを弾き語る 女が今夜も夢語り
カクテル飲みながら 酔った振りしてうたう歌
ドレスのストラップ か細い肩が寂しそう
果敢なさ背負うか 語り歌が泣いている

井高 直子

お帰りなさい

夜更けに走る雨は 寂しすぎて悲しい
隣にいるはずなのに あなたは今どこに
窓辺の寄せ植え花は 秋に買ったシクラメン
しおれた可哀相な花 まるで私のようだわ

井高 直子

ドキドキハート

ピンクのリボン ラッピング
シンプルだけど お気に入り
見せればきっと わかるはず
優しい笑顔 見られるわ

渡辺 裕太

Vows For The New Year

新しい年を新しい街で迎える
何処で誰と一緒でも 君は君らしく
あの日君と出逢い 言葉交わしながら
心通わせた日々は 今も色褪せずに

山本 修平

ナイト気取り

触れたらすぐにも 壊れてしまう
薄氷のように 張りつめた心
関係ないさと 離れることも
選択肢の中に あったはずなのに

渡辺 裕太

ヒーローになれ

1 、
ひとはいつでも 弱いものだから
小さな言葉が 気になるものなのよ
ひとをうらやむ ことを捨てれば

井高 直子

どこか冷たい 都会の風に
すねて背を向け 逃げようと
好きにすれば いいことさ
どこに行こうと 変わらない

渡辺 裕太

どうしたい(曲有)

暗い空 見つめていたら
泣きたくなる だけだろう
君ならば どうしたい
どんな空を 見つめたい

渡辺 裕太

NO.08 ネイル

ネイルを塗ったら 綺麗な女でいられますか
独りは嫌よ といえば可愛い女ですか
割れたガラスに 真っ赤な薔薇を飾ってしまえば
薄れる愛は 隠してしまえるのでしょうか

井高 直子

愛の音(曲有)

音立てて 降る雨は
暖かい 証です
濡れたなら 震えるような
冷たさだと しても

渡辺 裕太

だから金婚式

1、
この人に決めた朝 すやすや眠る横顔
カーテンの隙間から 朝陽が眩しくて
ベッドで頬杖ついて 寝息を聞いていたら

井高 直子

ラブコール

突然でごめん 君の声が聞きたくて
元気だった? ほんと久しぶりだよね
いろいろとあって 少し疲れてるのかな
君の声を 聞けてホッとしているよ

渡辺 裕太

歓喜の唄

壮大な詩片は胸にしまって 今歌う歓びの唄
星空の彼方に神は住みたもう 僕には君がここにいる
目を閉じてごらん?夢はいつか叶う
そして開いてごらん そこは希望に満ちた世界だ

木村 太一

No.09 午後の罪

時計の針よ お願い、止まってよ
ふたりの時間 いのち溶けあうの
髪を撫でてよ その手が好きだから
この愛は幻 人はそういうでしょうね

井高 直子

逃避行

偶然のように 乗り合わせたバスで
偶然のように 隣に座って
窓の景色を 見つめるあなた
疲れたように うつむく私

渡辺 裕太

出逢い

この手を伸ばして その手を取って
引き寄せるだけさ 造作もないこと
この手を絡ませ 抱きしめながら
耳元で甘く ささやけばいい

渡辺 裕太

No.10 さよなら、という日がきたら

あなたのいのちは わたしの生きる意味
ゆるすことが 出来きないこころを
その腕に抱かれ あたためてくれる
そして凍った心は ぬくもりで消えた

井高 直子

代役(曲有)

はじめから わかっていた
口づけは ままごとだし
抱かれても 寒々しく
燃えるより しらけて行く

渡辺 裕太

終の棲家 (曲有) うた MILKHOUSE

1、
流れる雲を 目で追いかけて
乗ってみたいな あの雲の上
時の朝は 鶯の声に

井高 直子

薔薇・愛の呪縛

1、
薔薇をください 薔薇をください
心の壁が 剥がれてしまわぬうちに
薔薇を抱きしめ なぐさめられて

井高 直子

かもめのホテル(曲有) Vo.わぎゅう

1、
夕日が沈むね あっちのほう
指差す先は オレンジ色
まあるい お日様 水平線

井高 直子

No.01 母へ「今日も一日」

1、
おかあさん 冬の足音が 近づいてきました
柿の実は すっかり捥ぎ取っても
柚子の色実が 心を癒してくれます

井高 直子

No.02 凪(なぎ)

1、
言いたいことが あるけれど
なにから言えばいい
溢れてこぼれているのに ただ流れる

井高 直子

母の手 (曲有) MONTAN/初音ミク

1、
線がない まっさらな 折り紙を
ひと折 ふた折 たたみます
小さな頃 見よう見まね 折り鶴を

井高 直子

No.o3 桃太郎ファイト

なぜ 私を置いていったの
あなたがくるのを 待ち焦がれ
破裂するほどに 狂おしく
人肌よりも熱くなり

井高 直子

No.04 手紙

忘れられない 時間が蘇る
あなたからの 手紙を読み返す
心はあのときに 馳せ戻り
胸の鼓動は 静かに高鳴る

井高 直子

「ねじれた街」

今の僕の立ち位置は  微妙に複雑で
現実と夢の間を  行ったり来たり
心が揺れる瞬間  君の姿を見たよ
確かに存在している  予感はあるよ

杉山 治

冷たくするのは(曲有)

ここで抱いて ほしいのに
なぜにためらう その瞳
せめて触れて くちびるに
赤いルージュで 火をつける

渡辺 裕太

「青写真」

水面に写る  月のあかりが
切なさ告げて  夏の気配を
塗り替えてゆく
心に響く  小さな願い

杉山 治