夜更けに走る雨は 寂しすぎて悲しい
隣にいるはずなのに あなたは今どこに
窓辺の寄せ植え花は 秋に買ったシクラメン
しおれた可哀相な花 まるで私のようだわ
雨は止む気配もなく 家路に急いだ人々は
待つひとがいる部屋で 今頃、夢をみているはず
諦めてしまおうか 諦められるかしら
あなたが残していった 移り香にうずくまる
ヘッドライトに浮かぶは あの人じゃないかしら
窓辺から離れられない 眠らない街に独り
寒すぎる部屋にストーブ つければ窓にも涙つゆ
よけい心寒くなる だから毛布を巻きつけて
雨は止む気配もなく 行き交うひともない街
窓を叩く音は 明け方まで続くのかしら
諦めてしまおうか 諦められるかしら
部屋を出て行ったけれど あなたを忘れたくない
気がついたら眠っていた いつの間にかあがった雨
泣き腫らした目に朝陽 眩しい窓辺の向こう
朝霧掛かる通り道 ひとりたたずむ人がいる
勝手に出て行った人 あなた・・あなたなのね
お帰りなさい ・・・お帰りなさい
(字数、調整します、お気軽に)
作品紹介
ワルツではどうですか?
なんて、こんなご提案もあったり。
いいえ、ふと浮かんだメロで結構ですので、
よろしくお願い致します。
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