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消炎

僕はまた強くなるために
この冬を越えていこう
あらゆる痛みに耐え抜いて
やがて傷が癒えるまで

高橋 亮介

なんでもない笑顔を見せて

どこにでもあるような
普通の居酒屋で
何も気にせず笑い合った
君の笑顔がずっと

高橋 亮介

オレンジ・バルーン

道端に一つだけ
ぽつんとしている
オレンジ・バルーン
どこからきたんだろう

高橋 亮介

日常の色彩

“ただの行ったり来たり”
そんな毎日だったから
気づかなかったかな
“ほんといつもと同じ”

高橋 亮介

EF -カゼノミチビキ-

今日吹き抜けた風は
どこへ向かったのだろう
心地よく吹いたから
きっと“より良い未来へ”

高橋 亮介

EF -ツチノカオリ-

こんな時期だからって
たくさん送ってくれたよね
生活用品やお菓子そして
地元の山で採れた

高橋 亮介

EF -スイリュウ-

“この水の流れは
どこからくるのだろう”
辿ってみようとして
穏やかに流れる

高橋 亮介

EF -ヒノヒカリ-

長いことしていなかったように
厚いカーテンを開ければ
柔らかい日の光があたって
それだけで明るく変わる

高橋 亮介

EF

あらゆるものが
再生できるように
明るくなって
前に進めるように

高橋 亮介

なんでもない一日

少し遅めに起きて
インスタントコーヒーを飲む
穏やかな秋晴れの日に
洗濯をした衣類

高橋 亮介

リメンバー・サイケデリック・ムーン

あの気持ちを
思い出そうとしても
無駄な時間になるさ
むしろずっと

高橋 亮介

チェイシング・サイケデリック・サン

あの巨大な太陽に
目が眩んでいた日々が
なんだか懐かしいよ
すべてが幻に見える

高橋 亮介

CASE 3 : ライフ オブ“オーディナリー”

「平坦な人生が似合う」
そう話し始めたのは
ミスター“オーディナリー”
「仕事をそれなりにこなして

高橋 亮介

CASE 2 : 自称“吟遊詩人”の男

家を持たないで
各地を転々として
詩をしたためている仁さん
彼は昔から

高橋 亮介

CASE 1 :“大食い”王(ワン)さん

小枝のような体型の
“大食い世界チャンピオン”
王さんにお聞きしました
「優勝はこれで3度目

高橋 亮介

INTERVIEWS :

私はフリーのライターとして
それはもうたくさんの人に
インタビューを行ってきました
有名であるかではなくて

高橋 亮介

しばらくは雨がいい

“冷たい雨が降る日は
どこにもいかなくていい”
そんな言い訳ができて
部屋にこもっていられる

高橋 亮介

ファイヤー・ウォーター・プルーフ

雨の日は外に出たくない
天気が良くて暑すぎる日も
また部屋で何の取り柄もなく
日が暮れるのを待っているんだ

高橋 亮介

ディストラスト

嫌いな奴の一人や二人
誰にでもいるだろう
僕にも許せない奴がいる
一見良い人そうでいて

高橋 亮介

マーチヘア

暖かくなるにつれて
段々と気持ちははやるけれど
「洞穴」の中にいたから
しばらくは練習が必要で

高橋 亮介

フォトグラフ

少しだけ前に進もうと
そんな気持ちになれたから
ずっと見ないようにしていた
君の写真 引き出しから

高橋 亮介

ジェムソンの小屋

ジョニーはどこへ行った
あの酒飲みのことだ
川のそばにあるという
「ジェムソンの小屋」じゃないか

高橋 亮介

虚空

今までやってきたことに
意味を見出だそうとしても
それが全くないことに
気づかされてしまうだけだ

高橋 亮介
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高橋 亮介
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