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絵理子のワイファイ


とても気になる
ワイファイ
とても気になる

野村 春香

君の声を聴いてしまったら

一人の時が多くなり
寂しい日々が募りだす
時間すら戻す子供になった
僕がいた

山岸 拓真

ピンクのカーネーション

1
いつの日の母の 日の事だったろう
ドンドンと扉 叩いてる音で
相手がわかる 玄関を開けると

廣川 あすか

「でしょう!でしょう!」


メトロポリタン ナポリタン
ポリポリ沢庵 ワンコイン
どがんきゃせんといかんぜよ

青山 太一

優しい風に

さらさらと
君の髪が鳴るよ
風に吹かれて
ふわふわと

山田 治

だぜ

今日の晩ごはんは
パスタだぜ
パスタを茹でてるその間に
鮭、ベーコン、イカ、人参、

山田 治

彼の名前は

カワイくん


彼の名前は

野村 春香

空くらいの視野で

苦手な人は一部のはずなのに
人が苦手とたまに口に出る
少なからず人が作った道具を使い
生きているのに忘れてしまう

山岸 拓真

めがね

どこに置いたんかな。めがね
朝からずっと探しとるんよ
あぁ。こんなところに。
今日は何日? 何曜日?

山田 治

「こんな雑踏の中で」


ビルの谷間に吹く風は
凍えるほどに冷たくて
ほんの少しの温もりも

青山 太一

君の靴

1
小さな君の 足を護って
外を歩ける 僕の喜び
僕は君のね お気に入りの靴

廣川 あすか

ふたつ

沈黙の中で
君は僕の声を待っている
気のきいたこと言えないけど
何かはなさなきゃ

山田 治

どんなんかなあ

しあわせは
待ってても来ないかなあ。
しあわせの種。蒔いたらええんちゃう?
ありがとうの種と

山田 治

苺の呟き(仮、附曲予定)

1
春はわたしの 季節なんだよ
あなたが手にして くれるの待ってる
赤くてそばかす だらけだけれど

廣川 あすか

「女だから」

(1)
静かに背広を 脱がせた時の
背中の陰りが気になるわ
疲れているのね あなた

青山 太一

それそれ

え?
逃げ方の極意?
逃げるだけだよ。
かわす、とか。

山田 治

罪星(リメイク)

レグルスの星を見上げた
四月に見える この星を
デネボラの星と繋げた
獅子座の神話 罪星よ

山岸 拓真

もういいよ

真綿のように包みたい
君のこころをそっと
手を握ってて
それから?

山田 治

語り手の歌

多くの代償を残して
僕は旅立つのか
伝えておきたいことを
ありのまま伝えたつもりだよ

山岸 拓真

ゥワ

ああもう灰になってしまったならいいのに
あ、もう君も拾って、くれなくていいのに
誰も聞いてはいないのさ僕の声、笑える
あぁもう君も祈ってくれなくていいのに

佐々木 直人

タイトルなし

これが僕の精一杯のお洒落
無闇に明るいベランダ越しに
繋いだイヤーピース
知らなかった歩き方

佐々木 直人

隣の犬

隣の犬が泣いている
僕はジャーキーひとつさえも満足に食べれないと
隣の犬は歯が五本溶けている
知らない間に15年経っていたから

佐々木 直人

まりるりる

まりるりる
みずのねなるにわ
ありもいない
わにのいるにわになるよ

佐々木 直人

安直な歌

安直な歌です
安直な歌が好きです
君の思考が好みです
頭の中に入らせてください

佐々木 直人

トローチ

トローチ
すず
のどがいたいの
つらそうだね、喋れないね

佐々木 直人

人の花生

全てのことに意味をつけ歩く
意味のある花に名前をつけ
言うこと聞かない現実に
あだ名を

佐々木 直人

もう時の進みゆくままに

胸に残る さざ波は 子供の頃に 見た光景
何処の海か 分らない なのに切なく とても愛しい
どうして 忘れないの? そこだけの記憶を
覚えていたいこと 思い出したくないこと

工藤 香織

ニワトリが飛んだ日

コケコッコーと 鳴いたその時
ニワトリ急に ジャンプ一発!
バサバサ羽ばたき ぐんぐん上昇
あれ?オレ飛んでる!? マジで!?

大垣 直人

her charm

1
今日は朝から ツイてない日で
通勤のバス 痴漢に間違われて
事情聴取で 遅刻した仕事

廣川 あすか

CRICIS


綺麗な物は壊したくなる
振り向きざまに足を止めたね
おまえの瞳何か言ってる

青山 太一

言えねぇよ

冗談じゃねぇよ
そんなこと言えねぇよ
わかってるさ
「ありがとう」だろ

山田 治

ブレない自分

人に裏切られたときや
人に優しくされないときは
自分が自分でなくなる気がするんだ
大切にされない僕は

山岸 拓真

「キリンの夢」(公開中)

この四角く切り取られた空間と
四角く切り取られた空
ここからは見えないけれど
あの広い草原に帰りたい

工藤 香織

旅立つ前に…。

1
私が生きた ほぼ半世紀
心に詰まった 様々な想い
気付いてみれば 長かったようで

廣川 あすか

メタモルフォーゼ


男の薫りを滲ませて誘うのね
強気な男(ひと)ね あなた
まばらな人影 視界不良な夜よ

青山 太一

雨上がりの朝

雨上がりの朝
庭の花たちと
まったり
至福の刻

山田 治