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Let me be the one (cover)

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作品情報

ジャンル ポップス
参加形態 単独
公開

作品紹介

29曲目は 今年2025年の5月に亡くなられた米国ポップスの名作曲家 Roger Nichols(ロジャー・ニコルス)の名曲「Let me be the one」(邦題:あなたの影になりたい)の追悼カバーです。

作曲者ロジャー・ニコルスの曲というよりカーペンターズの曲としてそこそこ知られている曲だと思います^^
同じくカーペンターズの曲でこの曲よりも有名な「We've only just begun(愛のプレリュード)」や「Rainy days and mondays(雨の日と月曜日は)」も彼の作曲ですが、同じ職業作家系でも日本での彼の知名度がバカラックほどではないのは当時実質的に相棒だったシンガーソングライター Paul Williams(ポール・ウィリアムス)との共作が多かったからかもしれません。

とはいえウィリアムスは主に作詞の方で作曲はほとんどの曲で8割以上ロジャーが担当していたようなのでこれらの名曲は彼の才能から誕生したと言っても過言ではないと思っています^^

ちなみに最近若者の間で使われることが多い「~~界隈」という言葉を拝借すると、「日本のソフトロック界隈」ではロジャー・ニコルスはかなり有名な人です。(ロジャニコの愛称で呼ばれることも多いですw)

ソフトロックの定義が難しいので何とも言えませんが、日本の場合は「特に90年代渋谷系のアーティスト達(オザケンやピチカート5など)やそのファン達にリスペクトされる”1960~1970年代のハーモニーを主体としたオシャレ系爽やかポップス”」あたりを指してソフトロックと表現されることが多いと思われます。
あくまで日本の場合です。米国では少しニュアンスが違うかもしれません。

(もちろんビーチボーイズやカーペンターズのような超定番アーティストもソフトロックに入るのですが、ソフロファンの多くはどちらかというと”彼らほどはヒットしなかった同傾向の周辺アーティスト”を発掘するのを好む傾向がある気がしていますw)

で、日本ではバブルが過ぎた1990年代中盤から2010年代の少し手前くらいまで一部の洋楽ファンの間で熱狂的な「ソフロ再発掘ブーム」があり、その中でもロジャー・ニコルスがかつて率いていた「Small Circle of Frends」というグループが特に脚光を浴び「Don't take your time」「Love so fine」「Let's ride」といった曲は日本のソフロファンの間ではバイブル曲のように扱われています^^

なので今回はそれらのカバーにした方がコアなファンっぽくてよい気もしましたが、「Let me be the one」は以前一人カラオケで歌った際原曲キーでも自分が非常に歌いやすい音域だったので迷った末こっちにしましたww

彼が亡くなられたのは5月だったので当初はもう少し早めにやる予定だったのですが、御大ブライアン・ウィルソンの逝去報道が6月にあってその直後にビーチボーイズ曲をやったら季節的にもピッタリだったのでロジャーを後回しにしてしまいました・・・・

ちなみにこの曲はカーペンターズ用に作られたわけではなく、ナネット・ワークマンという方のバージョンが初出らしいです。カーペンターズもカバーなのでGonta版はカバーのカバーですww

イントロがほぼ無かったり最後がフェードアウトな所などほぼカーペンターズ版が土台にしてますが、使用した音色は”ストリングス以外はカーペンターズ版とは違うけど70年代を感じさせる音色”で作りました^^
(イントロが無くサビからではないけどすぐにサビが来る展開ってすごい現代的!)

あとは原曲より少し力強い感じで歌詞の世界観を無視したパワーバラード?みたいになっちゃったかな?と思ってますw

いつもと同じくボーカルとコーラスは全部自分です。
インスト部分は普段と同じく全部DTM打ち込みです。

前作がブラックサバスだったのに次に美メロ曲をやるという情緒不安定でスミマセンww

*Youtube に原曲があるので貼っておきます^^

(↓こちらは言わずもがなのカーペンターズ版)
https://www.youtube.com/watch?v=eOCBNd3_uyg&list=RDeOCBNd3_uyg&start_radio=1

(↓こちらは初出版ではないですが共同作者のポール・ウィリアムスがセルフカバーしたバージョン。イントロがあってエンディングも作られていてこれはこれで好きです^^)
https://www.youtube.com/watch?v=swZaTHv-xiE&list=RDswZaTHv-xiE&start_radio=1

追伸:

毎月のようにレジェンドが亡くなられてしまうので今年も昨年に続きほとんどが追悼カバーになりそうです・・・

そしてこの9月もマーク・ヴォルマンが・・・え、誰?って、忍者じゃない方のタートルズの人ですw

なので次作はタートルズのカバーにする予定^^

原田 香織

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