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京都の冬

京都の冬

冬の京への旅にでた。窓の富士を見ながらあっという間に京都 世界遺産を巡る旅、桜でも紅葉でもない裸の京をみる。

透き通った青い空に、グレイの瓦の波が、ブラウンの建物が映し出される。本当の私を見てくれ、我らの願いは何か見てくれと問いかける。
溜めに溜めたパワーが春に向かってはち切れそうだ。白い木々、赤い芽がはち切れそうだ。

いにしえの菩薩が静かに微笑む。周りの四天王が我を見よ。我を知れと話しかける。立体曼荼羅が訴える。世界遺産は桜でも紅葉でもない我らが主役ぞ。

透き通った青い空に、グレイの瓦の波が、ブラウンの建物が映し出される。本当の私を見てくれ、私の願いは何か見てくれと問いかける。
溜めに溜めたパワーが春に向かってはち切れそうだ。白い木々、赤い芽がはち切れそうだ

枯山水の庭は、白い砂と魂の石が話しかける。世界遺産の主役は我らぞ。露を被ったグラデーションの苔が訴える。世界遺産は桜でも紅葉でもない、我らが主役ぞ。

平安の民を支えた重厚な五十の塔、金堂、本堂、方丈、何度も火災から何度も蘇り、乱世から、病魔から民を救う。世界遺産は桜でも紅葉でもない、我らが主役ぞ。

冬の京都、我が魂を清め、生きるパワーを与えてくれる.幾年、通い続けたい。幾年、通い続けたい。

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