大切な何かを失うことを恐れて
強く握った拳で潰してしまっていた
昨日何食べたかさえ忘れかけるのに
10年前のあの日は鮮明に覚えている
全てが変わった青春が幕を開けた
誰かに話せるようなものじゃないけれど
そこで僕の人生は呼吸を始めた気がして
漠然だった未来に希望を見た
そうあの日のあの言葉が
僕に意味を持たせてくれたあの日を
命を吹き込まれた僕は
その日から生きることを始めた
人は生き抜いたって終点には死が待ってる
遠ざけたい筈なのに近づくことしかできない
怖くて仕方ないから思い出をたくさん連れて
見守ってくれるように愛を込めておこう
札束に取り憑かれたあの男はもう覚えてない
悪いお手本として心に刻んでおけば良かった
死んだその後に評価されるあの歌なんかは
きっと当時から魂宿して輝いてたんだ
僕らは時計の針に追われながら
あと何周回ったら死んでしまうんだろう
叶わない夢を願う度に命が恋しい
明日また生きられたらなんて考えたくはない
そうあの日のあの言葉が
僕に意味を持たせてくれたあの日を
命を吹き込まれた僕は
その日から生きることを始めた
何度計算しても残りの人生じゃ足りない
下手くそなあの歌が妙に胸に響く
歌い足りないことが沢山ありすぎるけど
2回目の人生じゃきっと100%伝えられない
この人生じゃなきゃきっと届かない
そうあの日のあの言葉が
僕に意味を持たせてくれたあの日を
命を吹き込まれた僕は
その日から生きることを始めた
自分らしさなんて投げ捨ててまで
生きていけるほど僕は腑抜けじゃない
いつか命を落とし死んでしまう恐怖より
素直に生きられない恐怖が全てに勝った時
僕はやっと生きてるって言える気がする
本気の瞬間を見せられる気がする
作品紹介
憧れのバンドUVERworldに出会って世界を変えられたことをテーマにしました。
喜嶋 陽子コメント(0)
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