青空を見上げて
掌かざしてみる
指の隙間からこぼれる陽ざし
あなたと別れて
月日は流れたけど
いつもと同じ朝が
今日もやってくる
満員電車のドアにもたれて
流れる町並み眺めていても
この街のどこにも
もうあなたはいない
流れるはずの涙も
もう流れない
行き交う人込みに
あなたを見かけた
もちろんあなたでは
ないことは分かるけど
人込みの流れを
視線は追いかける
無くした落とし物
探すみたいに
「もう一度始めから
やり直せたら
もう二度とあなたを
失わないのに」
くりかえし
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