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ブルックナー交響曲第9番第2楽章

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作品情報

ジャンル クラシック
参加形態 単独
公開

作品紹介

A. ブルックナー 交響曲第9番 ニ短調 (ノヴァーク版) 第2楽章です。

ブルックナー最後の交響曲は第4楽章が未完になりました。
ブルックナーは未完に終わった場合「テ・デウム」を最終楽章とするように、と言い伝えられています。
しかしこれには調性からの批判も多く、第3楽章が終楽章としての風格があるので3楽章で演奏されるのが普通です。
また、かなりの部分まで作曲されていてブルックナーの死後一部散逸した第4楽章を復元し、コーダを加えて演奏会に堪えうるものにすることも試みられています。

第2楽章のスケルツォ、トリオは共に速く、よく悪魔的死の舞踏とたとえられます。
特にトリオはこれまでの彼の作品に共通した牧歌的要素が影を潜めています。
テンポを速くしたい場合は弦のピッチカートに制約されてしまいますし、またトリオ53小節(練習番号B、4:14)などからのスコアには何も指示のない部分でテンポを落とすのが一般的だったりと、解釈の妙があります。

この私の作品はDTM初期の環境で挑んだスケルツォ9作品制作のデータから「マイ・サウンド」に投稿したバージョンを経て、VSE+QLSO用に見直して制作したものです。
これでここMTでスケルツォ9作品が完成しましたが、前・中期6作品のVSE+QLSO化が新たな宿題となりました。

田辺 真綾

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