まわり道
- 106回再生
作品情報
| ジャンル | フォーク |
|---|---|
| 参加形態 | 単独 |
| 公開 |
作品紹介
この曲も5年程前の作品です。
リクエストも有りましたので、恥ずかしいですが公開します。
「秋の日に」と同じ様に、犬の散歩時に、冬の日差しを受けて「日だまりのような あなたが好き」と口ずさんだメロディが、結局、熟年夫婦のラブソングになりました。
40代前半で社会から離脱した私が、toshikoさんへ、お礼の気持ちを込めて作った曲です。
私には、この曲は歌えません。色んな思いが交差して、胸が詰まって歌えなくなるのです。
彼女は、この時は何も知らず、ただのラブソングと思って歌っていますが...。
歌詞の最後に、二人にしか分からないキーワードを含めました。
「小さな声は風に消えたけど」
私達には、9ヶ月で天使になった男の子が居るのです。
辛い不妊治療を続け、ようやく授かった子供でしたが、この世で、母の手に抱かれる事も知らず、旅立ちました。
一番悲しかったのは、彼女だったでしょう。
父の死去、愛犬の死去、子供の死去と、負の連鎖が続いた年でしたが、それでも笑顔を絶やさず、明るく振る舞ってくれました。
私の「うつ」との戦いも、ずっと見守っていてくれました。
薬の副作用で起きた「パニック障害」を抱えた今も、変わらず、彼女は、私に代わって家庭を支えてくれています。
私は、この歳になって、ようやく夫婦というものが分かった気がします。
まだまだ長い道のりの途中ですが...。
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