帰りたい
- 72回再生
作品情報
| ジャンル | フォーク |
|---|---|
| 参加形態 | 単独 |
| 公開 |
作品紹介
人恋しい秋、里山が色付くと、無性に故郷へ帰りたくなります。
でも、帰りたい故郷は、心の中にしか残っていません。
ーーーーー
「帰りたい」 masakazu
水面を乱す風のささやき 黒髪揺らして故郷へ誘(いざな)う
懐かしい声に呼ばれた気がして 振り返る街並みに夕日が沈む
こらえてた涙が頬を伝う こらえてた思いが胸を締め付ける
故郷は遠く茜の空の下 叫んだ言葉は虚しく雲に消え
帰りたいあの日のあの場所に 帰りたいあなたの腕の中に
川沿いの黄昏 細い散歩道 誰も一緒に歩く人も無く
揺れるコスモス 花の色も薄れ それでも空に向かって背伸びしている
しみじみと思い出す山裾の紅色 しみじみと感じる季節(とき)の移ろい
故郷は遠くうろこ雲の下 記憶の奥に仕舞った子守歌
帰りたい潮騒の聞こえるあの丘に 帰りたい友と走った砂浜
輝き始めた一番星は 私を見守り静かに付いて来る
歩くたびに重くなる足取りは 昨日の嘆きを引きずっているから
生き生きと夢を語り合いたい 生き生きと明日を向かえたい
故郷は遠く星空の彼方 空高く舞い上がるペガサスに身を変え
帰りたい笑顔の優しい街に 帰りたい でも今は帰れない故郷
ーーーーー
石田 さゆりコメント(4)
コメントを読むには、ログインが必要です。