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最後のクリスマス

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作品情報

ジャンル フォーク
参加形態 単独
公開

作品紹介

続けての公開でスミマセン。リクエストが有りましたので...。

この曲は、昨年のMysoundの終焉に合わせて、慌てて作った曲です。
ですので、書き足りていませんし、極私的な内容の歌ですから、少し説明させて下さい。

私の父は、普通の公務員として働いていたのですが、私が小学4年生の秋に、突然に失踪しました。

そして1年後に居場所が分かり、私達は故郷を出て、川崎に引っ越しましたが、新しい生活に馴染んだ数ヶ月後、父の勤めていた会社が倒産しました。
それから極貧生活が始まりました。(この事は「新聞配達」を聞いてみて下さい)

数年頑張りましたが、後は「死」を選ぶしか無い状況になり、故郷に帰る事になりました。
ところが、帰る数日前に、また父は失踪したのです。
私と、兄と、兄の友人の三人で、家財道具等の荷造りをし、なんとか母の実家に帰ることが出来ました。

故郷に帰って3年後、再び父の居場所が分かり、引っ越す事になりましたが、母と妹だけが静岡に転居する事になり、私と兄は、高校を変わるのが嫌で、伯父の家に残りました。

それから10年程月日が流れ、兄が静岡に再就職をし、新居を建てる事になりました。
「家族が、親戚が、集まってくる様な家を建てる」と意気込んでいましたので、私も妹も、それなりの支援をしました。

しかし、皆の夢を叶えた家も、数年で終わりました。
兄が結婚し、同居を初めてしばらくして、有りがちなもめ事が始まりました。

毎日の様に母からかかってくる、助けを求める電話に、私も腹をくくり、両親に我が家に来てもらう事にしました。

その先は...、歌を聞いて下さい。
(Aメロ、Bメロ、サビ無しの語りですw)

私は、父が大好きでした。
この歳になって、なんとなく父の心境が分かって来た気がします。
父の心は、戦争で傷ついていたのではないかと...。

石田 さゆり

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