「和・JAZZバラード」の第2弾、「つめ」の公開。(復活8弾)
- 93回再生
作品情報
| ジャンル | ジャズ |
|---|---|
| 参加形態 | 単独 |
| 公開 |
作品紹介
何とか、週1曲のペースで公開して来ました。
最初は、リハビリの為にオケだけ作ろうって思い 作業を始めたんですが、
オケが完成したら、やっぱり ボーカルも吹き込みしたいのが心情。
そうして頑張ったら8弾まで来てしまった。
前回、公開した「あいつ」同様、私はこう言う曲と言うか、メロディーに弱いんです。
この歳になった今でも、すぐ胸キュンになってしまいます。(笑)
そう言う意味では、まだ若い感性が残っていると思うんですが・・・・。
作詞作曲は、「あいつ」と同じ平岡精二。
彼の曲は、コードもジャズに多い、dim(ディミュニッシュ)や aug(オーギュメント)
が使われおり音程をとるのもちょっと大変だった。
今回は、オケ制作において、アレンジで楽しませてもらいました。
私の好みで、今回のメイン楽器はフルートに決めた。
どんなアレンジにするかな!!!
前半は抑え気味に、そして間奏にアドリブを入れ、徐々に盛り上げていく。
よしこれで決まりって、いつものパターンだけど。(汗)
ボーカルも抑えて抑えて・・・・。
女性の言葉でのボーカルだから、優しく柔らかく語るように・・・・。
私の本領である張り上げるボーカルは一切無し。
皆さんには、どのような感じの曲に写るんだろう?
知らない人が多いだろうな~・・・?
1957(昭和32)年に、平岡精二のリサイタルで大学で2年後輩のペギー葉山が
歌う歌の数が少なかったため、もう1曲歌うことになり、楽屋で急きょ贈った歌だと言われています。
そして、レコードは、ペギー葉山の曲として1964(昭和39)年にリリースされてます。
ちょうど、東京オリンピックの年ですね。
私が中学3年生のころだ。
こんなに心地よく聴けて歌える曲が、日本にはなかった頃に、前回の「あいつ」
同様に、平岡精二の曲はとても新鮮だったでしょうね。
そして、余談になりますが、平岡・ペギーの作品といえば「学生時代」が最も有名であるが、
何と平岡精二は、青山学院の校歌の作曲者でもある。
この事も知らなかった。
阿久悠さん著書「歌謡曲春夏秋冬 文楽」の中で、彼はこの曲の歌詞について高い評価をしている。
歌謡曲という架空の世界を、日常の中のデリケートなドラマに変換させた記念碑的な歌詞だと。
♪ 二人暮らした アパートを
一人一人で 出て行くの~ アパートの設定が斬新だったのです。
それまで歌謡曲の中に登場する人物は、どこか特別な人が多かったが
この歌では普通に生き、普通に愛し、普通にしくじった男女という設定が
好ましく、新鮮な歌詞だったと思います。
そう言う私も、この歌詞に痺れた一人。
私も好きな曲に阿久悠さんの初期の代表曲、「また逢う日まで」と言うのが
あるが、この「爪」という曲に影響されなかったら、もしかしたら
できあがらなかった曲なのかもしれません・・・。
阿久悠さん本人は、この曲をきっかけに作詞家を志したわけではないが
作風を定めるための軸になったことは確かだと明かしていますから。
ちなみに、平岡精二の父親は、日本の木琴界の創始者の一人平岡養一さん。
海外でも広く知られて、戦前のアメリカで最も有名な日本人の一人と
いっても過言ではなく、カーネギーホールに立った最初の日本人だそうです。
この事も、私は知らなかった。
どうぞ、宜しかったらお聞きくださいませ。
木村 和也コメント(6)
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