/

もどりはしない砂時計なら
そのままながしてしまえばいいのに

ともにちかったぼくらのリング
ときが過ぎれどふさげない空白

あなたのために生きてゆくことは
ときによろこびとくるしみはこぶ
じぶんのために生きてゆくことが
しあわせかふこうかわからないまま

いちど砕けて散ったすべても
おしむように拾う自分の影も

きらきらひかるあの日差しのよに
わらってみおくれるならばよかった

どこまでゆけるどこまでゆこうか
ゆらぎながらみえない未来エンディング
あなたとふたり生きてゆくことが
しあわせかふこうかわからないまま

しっていたんだ いつかいつからか
目にみえない輪っかのはじっこで
きらきらひかるあの日差しのよに
わらってみおくれない自分がいたこと

あなたのために生きてゆくことは
ときによろこびとくるしみはこぶ
あなたとふたり生きてゆくことが
しあわせかふこうかわからないまま

コメント(0)

コメントを読むには、ログインが必要です。

作者の他の作品

恋する亡霊

もうすこしだけ あとすこしだけ
きれいな生きものだったなら
あなたにきっと 愛されていた
期待くらいはできたのに

佐藤 幹

パイン

触れてしまうと痛むよな あたしが苦手なものを
あなたは好んでいたよね ああ 好きがいっちしないな
恋に堕ちたのもあたしで あなたはとくに興味も
ないよな顔していたこと ああ それがすべてだったな

佐藤 幹

マーモット

単純な日々も ゆかいで やさしい世界としった
まがりそうにこごえそうな 僕をあたためてくれる
孤独の鍵があけば きらめく星さえちかくに
わすれかけてたやすらぎが 今ふたりに落ちてくるよ

佐藤 幹