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恋する亡霊

もうすこしだけ あとすこしだけ
きれいな生きものだったなら
あなたにきっと 愛されていた
期待くらいはできたのに

見つめてほしい 気にしてほしい
ばかなくらいに みじめな想いを
かみしめているよ むくわれやしないよ
それでもいい これが愛という恋だから

みぎの頬にある そのホクロさえ
いとしいとおもえたあの日から
あなたのそばで 春をおぼえた
触れることさえできないのに

守っていたい  包んでいたい
できるかぎりの わたしのすべてで
かなしい世界を にじいろにかえたい
ときをこえて けして忘れないこのきもち

おもっていたとおりだったんだ
あなたにもいちど 恋をする
いのちはいくども くりかえす
こんなふうに ずっと あなたを

守っていたい  包んでいたい
できるかぎりの わたしのすべてで
かなしい世界を にじいろにかえたい
ときをこえて けして忘れないこのきもち
これが愛という恋だから

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