シェーンベルク:弦楽とハープのためのノクターン
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作品情報
| ジャンル | クラシック |
|---|---|
| 参加形態 | 単独 |
| 公開 |
作品紹介
十二音技法の創始者として有名なシェーンベルクですが、初期の作品には後期ロマン派の影響を受けた作品も残っています。
この「弦楽とハープのためのノクターン」もそんな曲の一つと思われますが、作曲年代とか調べても分かりませんでした。
ともかく曲自体は愛すべき小品となっています。独奏ヴァイオリンと弦7部(ヴィオラとチェロが部分的に div します)それにハープという編成ですが、始めヴィオラ以下の中低弦がテーマを奏で、次にヴァイオリンパートにテーマを譲ります。続いて独奏ヴァイオリンが加わりますが、ヴィルトゥオーソ的な要素はなく、テーマの対旋律を高音域で奏で曲の雰囲気を盛り上げます。やがてハープがお得意のアルペジオで和声を支え、最後冒頭のテーマに戻った後、独奏ヴァイオリンの上昇分散和音で静かに曲が閉じられます。
同じシューンベルクの有名な弦楽合奏曲「浄夜」よりさらに古典的な雰囲気ですが、ところどころ通常の和声から半音ずらした音を使っていたりしてシェーンベルクらしさもうかがえます。
今回全てフリーの音源を用いて組み立ててみました(Muze SO Harp はフルバージョンの Kontakt でしか使えないので、真のフリー音源とは言えないかもしれませんが)。
渚 美加子コメント(0)
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