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三日月の海

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A
君のいない世界で
いくつもの月日が流れた
暗がりの部屋には
二人で訪れた海岸
思い出の貝殻

B
抜け殻のように
日々を過ごした
微笑みを浮かべた
あの頃は戻らない

サビ
ふと見上げた夜空は
尖った月が顔を出す
会いたいと君の名前を叫ぶけど
時が僕の心を奪っていく

A
君のいない未来は
目が覚めて変わらずあるのに
街並みの景色は
形がドンドン変わった
モノクロの風景

B
すりあわすように
過去を旅した
僕だけに聞こえる
さざ波が教えた

サビ
ふと見上げた夜空は
尖った月が胸を刺す
砂浜に君の名前を刻むけど
波が僕の想いをさらっていく

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A
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A
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軽々しく言えない言葉がある
重苦しく思えた想いもある
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山岸 拓真