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イムジン河

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作品情報

ジャンル フォーク
参加形態 単独
公開

作品紹介

2005年公開の映画で「パッチギ!」という作品がありました。
朝鮮人学校の生徒といつも喧嘩を繰り返していた高校生が、ある日、朝鮮人学校の生徒達が歌っている歌を耳にします。
いつもは喧嘩相手の朝鮮人学校生を呼び出し、「あの歌は何という歌だ?、教えてくれ。」とお願いする。
朝鮮人学校生の男子生徒は、歌詞を書いた紙と朝鮮・日本語辞典を渡してくれる。

歌詞を日本語に訳して高校生がその歌を歌う。「イムジン河」という歌です。
実際のエピソードが何で映画の中で再現されているのか不思議に思っていましたが、この映画は、松山猛の自伝的小説『少年Mのイムジン河』をモチーフにしていたんですね。
いつも喧嘩をしていた朝鮮人学校生の妹役が、沢尻エリカで、高校生が恋心を抱く設定になっています。

イムジン河を訳してフォークルのメンバーに教えたのも松山猛です。

卒業記念で作ったLPに入っていた「帰ってきた酔っ払い」が話題となり、レコード化され、ヒットしました。
そのとき、2曲目に出し曲はすでに決まっていました。
松山猛が日本語に訳した「イムジン河」です。新たに3番の歌詞も付け加えました。

たぶん、レコード発売が決まる前から、イムジン河は京都の若者の間で流行っていたと思います。
僕も悪ガキ3人組が、なぜかその歌を誰もいない教室スミで熱心に歌っているのを盗み聞きしたことがある。
だいぶたってから、それが「イムジン河」だったと知った。

順調に2曲目のレコードも録音が済み、出荷直前に中止になったはず。
親会社の東芝が、韓国で東芝製品のボイコット運動が起きるリスクを考え、圧力をかけたとか、北朝鮮が難癖をつけて、圧力をかけてきたとか、色々憶測が流れた。

イムジン河は発売禁止という不幸な一曲だったが、フォークルは、「悲しくてやりきれない」を発売、ヒットさせた。

2019年4月に京丹波町の京都でてこいランドで山菜祭りがあり、10:30-12:30まで、自由に歌わさせて頂きました。
みんなが山菜採りに行って、ホールはガラガラ。
目が不自由とか、出発時間に遅れたとか、イベントのスタッフとかが残っている。
12時過ぎると、ぼちぼち山菜採りのメンバーも戻って着始め、ホールも賑やかに。
朝とりたての山菜を天ぷらにして、みんなで食べました。
僕はステージで、一口も当たりませんでした。

美山に住んでいるドイツ人のワルタさんが「イムジン河は良い歌だ、今度一緒に演奏しましょう」声をかけてくれたので、歌詞を用意しましたが、この日はワルタさんは不参加でした。
ワルタさんの家族も、東ドイツから銃におびえながら壁を乗り越え、西ドイツに移り、大きな苦難を乗り越えて日本に来て、尺八のCDをだすなど、活躍されているけど、ワルタさん自身は多くを語らないけど、その明るい表情の後ろに、大変な苦労があったんだと推測されます。

一人で勝手気ままに歌っています。

青田 幹

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