昔君に教えられて 聴き始めた
アーティストが 新しいアルバムを出した
もうずいぶん長い時間 ごぶさただったけど
またこうして聴けること 嬉しく思えた
あの頃よくせがまれて 出かけていた
コンサートは最初から 総立ちになった
もう今では 半分も入れない会場(ハコ)だけど
この街にくるからと 僕から誘った
何十年ぶりに 訪れたライブハウス
似たような年代の 二人連れが集う
懐かしい歌声は 変わっていないね
合わせて手拍子打つ 君が微笑む
道のりは君がずっと 隣にいてくれた
あのときも今も そしてこれからも
思い出の曲 聴く度ごと よみがえる
泣いて笑い 喧嘩して 愛し合った日々
遡ったレコードは 交代で買い揃え
中古車のカーステで ドライブしながら
二時間のノスタルジー 幕が下りて
CD買って カフェバーで また語り合った
あの当時の容姿(スタイル)じゃ お互い違うけど
引き換えに手に入れた 小さな幸せ
新しい歌も 雰囲気は昔のまま
売れ線じゃないけれど この感じが好きさ
振り返ることもなく 走ってきた道
そろそろ立ち止まり 休んで行こうか
何もかも変わってゆく 時間が流れてく
ただ君と二人 手を取り生きている
売れ続けるために変わること 選ばないで
失うもの多くても 自分の音楽(みち)進む
青春の情熱は 僕らもあったね
一途でひたむきで 不器用で真っ直ぐで
歌を聴き共感した 二人でいれたよな…
目を閉じてそっと 思いをはせている
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