oh why... rainy day?
ウソツキ予報
濡れた歩道も 水たまりも
ハネるクセっ毛もきらい
ついてないな...
今日は降らないはずでしょ?
軽くため息 『こんな日に限ってさぁ』
楽しそう、な君?
『ねぇ、覚えてる?昔はよく
こんな雨のなか遊んで、叱られてたっけ』
微笑う あの頃のままで
雨に溶ける世界はillusion ふたり
眺めてたらふと 空色のベール
ひろがる
『待ってよ!』って叫んだ声は
駆けてく背中に 少し遠くて
雨音にすいこまれて 雫になった
so fine...rainy day!
かなり単純
呆れるほど気まぐれな feeling
きっと 昨日の君のせいよ
空色のやさしさ 手放せなくて
今日も...忘れたふりした
ホントを 鞄に隠して
雨の日の魔法 とけないで
「今夜まで降り続くでしょう」
大丈夫 今ならきっと...
味方になるはず!
ひらり 空色の傘に添えて 届くかな
『昔はよく、ふたり一緒に帰ったね』
大切にしまっていた気持ちが
少しずつ咲き始めて
雨あがりの虹のように色づいてゆく
言葉さがして...結局 黙って歩いた
ふたつ響く足音と ひとつの傘は
夢みてた secret place
肩が触れあうそのたびに
遠慮がちに離れる君
冷えたその肩に
『もっとそばに』って言えたら!
ふわり 寄り添うだけで
埋まってく隙間...でも
心の距離 君とは今 どれくらい?
雨の日じゃなくってもね
こうして いつか君と歩きたいな
雨がくれたチャンスに
そっと...『ありがとう』
作品紹介
DaisyRock 作詞
佐々木 聡太郎コメント(0)
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『空のそらと、風のうた』~episode:08 -誰のものでもない風-
その晩から数日が経った、ある日の早朝――彼女が脱走を図った。
しかし、屋敷を抜け出すどころか、部屋を抜け出してまもなく、すぐに捕まってしまったという。
それとちょうど同じ頃か、その少し前くらいに、僕はあの晩に彼女と出会った部屋を探していた。
暗闇の中、おそらく歩いたと思われる道をなんとかたどりつつ、屋敷をさまよいながらようやく