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心のページ

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真っ白なページに 書き込む言葉
美しい言葉に 汚い言葉
汚い言葉は いくら擦っても
完璧に消えることはありません
汚い言葉を 消せる消しゴム
綺麗な言葉が 消えないペン
それさえあれば 人の心は
美しいノートに なるのだけれど

心のページは 終わりのページが
いつくるのか 分からない
日記のように 新しく
買うことも 出来ない
最後のページに どんな言葉が
書かれるのか 分からない
私は確かに 歩きましたと
そう書ければ いいのだけれど

真っ白な紙に 私と書いて
それを空に かざしてみれば
日差しと雨を 降らせて私の
心もようを 教えてくれる
雨に濡れても 破けないような
そんな丈夫な 心じゃないけれど
せめて私という字だけは
消えない心で ありたいと思う

最後のページに どんな言葉が
書かれるのか 分からない
最後のページに 「幸」という字を
書くことが出来れば どんなにいいだろう
最後のページに 「幸」という字を
書くことを夢見る そんな私です

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