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旅する者は

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A
自分の背中を見つめて
歩く人はいない
自分の影と別れて
歩く人はいない
人は自分とかけっこを
しているのです

B
靴ひもほどけて躓くこともある
涙の蝶結それには意味がある
転ばないように歩くよりも
起き上がる力を育てること

※S
鳥は自分に翼があると知ったら
空を飛ばずにはいられない
人は自分に足があると知ったら
旅をせずにはいられない

C
人には一人一人に名前がある
だから人は野に咲く花の一つ一つに
綺麗な名前をつけたのです

S
さくらは春の日差しを浴びたら
綺麗に咲かずにはいられない
たんぽぽはそよ風に吹かれたら
仲間と旅せずにはいられない

※繰り返し

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