すてきなサンデー / BUSTER
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作品情報
| ジャンル | ポップス |
|---|---|
| 参加形態 | 単独 |
| 公開 |
作品紹介
「リバプールから生まれたティーンズの新しいアイドル」(当時の日本でのキャッチコピー)、バスターの日本でのデビュー曲です。(1977年)
バスターは当時、雨後のタケノコのように現れたBCRフォロワーバンドのひとつで、メンバーの平均年齢がまだ10代後半という4人組でした。
日本に於いてはこのデビュー曲「すてきなサンデー」がオリコンの洋楽チャートの1位を獲得しました。1977年前後というと、アバの「ダンシング・クイーン」、スティーヴィー・ワンダーの「Sir DUKE」、イーグルスの「ホテル・カリフォルニア」など、歴史に残る大名曲が次々とヒットチャートを賑わせていた頃です。
それらの名曲に交じって1位を獲ったのですから当時の日本に於けるバスターの人気ぶりがわかるかと思います。森永チョコフレークのCMに出演したり、77年12月に2回の武道館公演を行ったり、来日時は羽田空港にファンが押し寄せる様子がNHK「ニュースセンター9時」のトップニュースに取り上げられるほどでした。
当時僕は洋楽を聴き始めた頃で、まだローティーンでした。日曜日の朝、ラジオの洋楽ベスト10番組(マチャアキとアン・ルイスが司会だったと思います)で「ホテル・カリフォルニア」の長く暗いイントロがかかると、「うわ~、またホテル・カリフォルニアかよ、日曜の朝から暗くなるよなあ」と思ったのを覚えています。リアルタイムで聴かれた方は覚えていらっしゃると思いますが、延々と何ヶ月もトップ10にチャートインしていると、聴く方は(特に中学生のような子供は)だんだん飽きてくるのです。
それに比べるとバスターの「すてきなサンデー」はローティーンからミドルティーンに向けて作られた分かりやすく明るいポップスで、聴いている2分ちょっとの間でウキウキした気分になれました。
曲を書いたのはロニー・スコットとスティーブ・ウルフのコンビ。名前だけでは「?」かもしれませんが、「すてきなサンデー」の翌年、1978年にボニー・タイラーの「IT'S A HEARTACHE」(邦題「愛は哀しくて」)で全米4位、全英3位のヒットを世に送り出したソングライターチームと言えばお分かりになる方も多いかと思います。
バスターのポップスは僕にとって洋楽の原体験のひとつです。今日(3月25日)はバスターが日本でレコードデビューしてちょうど40周年になります。
よろしければお聴きください。
小林 真綾コメント(18)
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