ふっくらとした そのくちびる
可愛い声に 甘い吐息
濡れたような ルージュの色が
鮮やかに 引き立てる
ときめく胸の 命ずるままに
そっとキッス ディープキッス
そのまま溺れて いられたら
何もかも 忘れられるのか
ぴったりとした そのドレスに
包んだからだ 白い肌に
燃えるような ルビーの指輪
触れたなら やけどする
きらめく夢の 続きはここで
そっと抱いて きつく抱いて
そのままひとつに なれたなら
辛さから のがれられるのか
今夜はだめさ 何をしてもだめさ
窓の外は吹雪 心まで吹雪いてる
ゆらめく胸の 谷間に顔を
そっとうずめ 深くうずめ
そのまま朝まで 眠れたら
心まで 晴れるというのか
窓の外は吹雪 心まで吹雪いてる
作品紹介
朗読はこちらへ
渡辺 裕太コメント(0)
コメントを読むには、ログインが必要です。