誰もいないこの部屋の中 ポツンとひとり
スタンド点けて雨の夜に 君を想う
すれ違いの僕らには 何が欠けただろう
思い出たどりぬくもり探し 眠れないよ
ロックと時間と小雨の音が 僕の胸のペンダントに
まるで声をかけるみたい 目を閉じたら・・・
一人ぼっちの部屋の中は 何も残ってないけど
窓の枠に思い出をスライド 色あせたスケッチ
君の大切なタイプライター 棚の隅にあるよ
カタカタと細い指で打つ 二人の名前
疲れ切った小雨の夜 君は背中を向けて
ベッドに潜り消えそうな声で 「死にたい」と言った
命を懸けて守っていくと 手を握り愛を誓ったけれど
時は悪戯をしかけてくる すまし顔で
この部屋を片付けている 僕はどこへ行こう
手荷物ひとつだけ抱えて トボトボと歩くよ
誰もいなくなった部屋には ベランダに咲いた
撫子の花が生きていた 君だけがもういない
窓の枠に思い出をスライド 色あせたスケッチ
僕は 歩くよ
作品紹介
中学3年生の頃に、当時付き合っていた彼にプレゼントしようと作ったものでした。
原型は最初の4行だけです!今日、1時間ほどでこみあげたものを残したらこうなりました。
歌も作りました。
最近、フォーク傾向にあり、シンプルに経過中。
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