耳慣れた 蝉の声も
いつのまにか 聞こえない
コスモスが 風と遊び
空がやさしく なっている
暑さを乗り越えた ご褒美さ
やっと逢えた あなたが笑う
そうねだけど 辛い時に
逢いに来て ほしかった
聞き飽きた せりふばかり
いつのまにか 繰り返し
寂しさが 波にのまれ
海の底へと 沈んでく
忘れたことなんて なかったさ
やっと逢えた あなたが笑う
そうねだけど 想い出して
くれようと しなかった
わがまま言ったって いいんだぞ
やっと逢えた あなたが笑う
そうねだけど 胸の奥に
つっかえて 出てこない
作品紹介
朗読はこちらへ
渡辺 裕太コメント(2)
コメントを読むには、ログインが必要です。