ブラームス:クラリネット五重奏曲 ロ短調 作品115 第1楽章
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作品情報
| ジャンル | クラシック |
|---|---|
| 参加形態 | 単独 |
| 公開 |
作品紹介
このブラームスのクラリネット五重奏曲は、クラリネットを独奏楽器として用いた曲の中で、はたまた室内楽の中でも一際有名な曲と言えるでしょう。
作品番号115ですので、以前アップさせていただいているブラームス晩年の一連のピアノ小品集群 Op.116からOp.119の前に作曲されたことになります。
ブラームスの晩年の作品の顕著な特質である深みのある響きと憂いに満ちた旋律が魅力の秀作と思います。
今回は第1楽章のみです。(それでも音符の多さは半端ではありません。それに加え移調楽器!)
波間を揺蕩うようなゆったりとした旋律に続き、突如曲想が変化して付点リズムとスタッカートで奏される力強いパッセージは感動的でさえあります。
曲はB♭管ではなくA管のために作曲されており、より落ち着いた音色を意図したものと思われます。
ところで、音源はいつものMiroslav Philharmonikですが、これに準備されているクラリネット音源はB♭管を対象としたもののみであり、何箇所か現れるA管の最低音であるC♯3が出せません。しかたないのでバスクラリネットで代替しましたが、若干の音色の不連続性があります。
また、この曲のように音価の長短の差が大きな場合 Miroslav の弦では音量のバランスに気を遣わなければなりません。何やかやで意図したほどダイナミクスの幅が得られませんでしたが、なんとか仕上げましたのでお聴きくだされば幸いです。
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