岬へ向かう道沿い
古い燈台の隣
車を停めてひとり寄った
海が見えるカフェレストラン
窓の傍のテーブルは
恋人たちの場所ね
見つめあった影がふたつ
まるで映画観ているみたい
波が夕陽を跳ねて
瞬き繰り返すの
いつかの二人もきっと
こんな風に綺麗だった
別れたあとも時々
メール突然よこして
「元気」なんて聞かないでよ
ずるい人ね相変わらず
アイスコーヒーはブラックで
あなたの真似をしたわ
苦い味で嫌いになれる
訳などないと解ってるけど
連れていってほしいと
ついに言えなかった
今もあの日のように
空へ消える翼見てる
作品紹介
愛知県はセントレア空港の近くに実在するカフェレストランを舞台にしてみました。
三宅 浩コメント(1)
コメントを読むには、ログインが必要です。