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夢のカケラ J-POP

詞・曲 西川 光

昼も夜も 携帯が鳴って
 現実が押し寄せてくる 
 甘い夢も 温情もない
 高層ビルの街

またひとつ 大人になって
 またひとつ 忘れ物
 階段を登る度に
 心はさみしくなる

※かがやいてた あの季節
 どこへいったんだろう
 まぶしかった 空の青さ
 どこへ消えたんだろう

Have you forgotten?
 Throbbing age

あの日のぼくには
 キミだけしか キミだけしか
 見えなかったはずなのに※

OH NO!! OH NO!! OH NO!!....

機械仕掛けの現実の中で
 『ぼくら』という存在は
 いくらでも 代替がきく
 まるで部品みたい

「都会の夜は星がない」と
 キミは嘆くけど
 本当にそうだろうか?
 ただ見えないだけ

※子供だった あの時代
 月にまで 手をのばした
 届かないものばかり
 ただ 憧れて

Have you forgotten?
 Throbbing age

あの日のキミには
 作り笑いも にが笑いも
 似合わなかったはずなのに※

△It doesn't forget!  It doesn't lose it!
 いつもどこかで 声が聞こえる
 心の隅の....その奥で△

WOW WOW....
 
※かがやいてた あの日の夢
 どこでなくしたんだろう
 瞬いてた 夜空の星
 どこへ消えたんだろう

Have you forgotten?
 Throbbing age

山になった書類を全部
 紙ヒコーキに変えて 飛ばしてみようか
 ビルの上から あの日の空へ

またキミの笑顔に逢えるように

そっとそっと.....

夢のカケラ.....

忍ばせて.....

OH YEAH!! OH YEAH!! OH YEAH!!....

(c)Hikaru Nishikawa Printed in Japan

作品紹介

これも、歌詞が....なかなか完成しなくて。なんど、直したか....忘れました。もっと、よくならないかなあ。というよりも....

なんか違う....。

これだ、というまで、何度でも、時間があるとき、見直して、修正しています....

この作品は、ポップ系。スタンダードのバラード系とは違って、聴かせる音楽というよりは、たのしませる音楽。

聴いて、なんか心がすっきり晴れるみたいな....清涼感というか、明るさというか、元気になれるものを意識しています。

「あした輝く」そして、この「夢のカケラ」歌詞はできてないけど....「I Miss You...」は、3部作。系統としては、「Forever Love」もそうなんだけど、こちらはアイドル系の甘いラグソング仕立て。

スタンダードのバラード系は聞かせる歌です。心に沁みるような曲の美しさにこだわりましたが、ポップ系は、「同じ人が作ったの?」という、まったく違ったスタイルかもしれないですね。

洋楽の「Baby」を聴いて、わあ、楽しい楽曲。この感じ....米米クラブなんかの作品も....意識して、聞いたりしていました。なんか目いっぱい明るい色合いというか.....せつな系のラヴソングとは、違った世界です。

うきうきドキドキするような感じですね。体が自然に....聴いていて、リズムをとるようなもの。

テーマが違うんで....作り方も違うんです。

スローバラードは、いつの時代にも愛される、日本人の大好きな世界で、ある意味で王道なんだけど....洋楽の持つリズムですね.....わたしはリズム感ないんで、リズムをとりながら、メロをつけるという方式に切り替えて....心に残るフレーズも意識して....高揚感とか、高まるっていうか、アドレナリンを刺激するとか、.....ロック系のスタイルなんです。

そして、パワフルであること。パワーを感じる....元気を提供する楽曲作り。

もうひとつは、いまの時代のJ-POPの中で、違和感なく、けれども、ちゃんとした個性の色付けのある世界を作り上げること.....

結構、テーマはたくさんあって....

細部にこだわること。

いい歌って、細部がしっかりしていますよね。けしてアバウトではないんです。自己流から一流への挑戦というのが全体のテーマですから、細部にこだわる....

この歌も.....最後は、すっきり。心が晴れやかになるような効果を意識しています。

元気の素かな。

ポップ系はポップ系で....ほんとうに....いろいろ試したいものがあって....学ばなければならないことが山のようにありますね。

アマ臭さからの脱皮もそうだし....

聴いて....プロしてる....みたいな.....

意識改革ですよね。

「わび・さび」も日本の美意識なら、豪華絢爛に「雅・匠」を極めるというのも、日本の美意識です。

リズム感を加える.....

高揚感を高める.....沈んだ魂の中に飛び込んで、明るくさせちゃうようなエネルギッシュなパワーをこめて。

そういう意識で作っています。

たのしませなくちゃ....プロ意識足りない....よね。

自分がたのしむのではなくて....まず、大衆をたのしませたいという意識で、ちゃんと作るということを目指しています。

たのしい音楽というのは、大衆にとって.....自分がたのしむためには、まだまだヒヨッ子でしょう。

アマは修行中の小僧さんです。自分がたのしむ余裕なんて....ないかな。

コツコツと地道に....修行をつづけるだけですからね。

なんであれ...大衆が喜んでくれたら、....それでよしとしないと。

そのために作っているのですから。

それが一番のご褒美です。

わたしはつくりてさんを満足させるために歌は作っていない....相手はあくまで....大衆です。

お客様は誰なのか。大衆なんです。

つくりてさんをお客様扱いにしたら、....大衆には、いい印象はないです。

アマ臭いって....感じられてしまうから。

なかよしこよしで、自分たちが楽しんでいる世界。そこに大衆の席はないんです。

この意識の違いは....消えないですね。

音楽性の違いではなくて....音楽に対する根本的な意識の違いです。

自分が楽しいことを求めたら....大衆は楽しくないものです。

プロは楽しんで作ってなんかいないですよ....プレッシャーあるんだし。結果を常に求められていますし....どんな条件の下でも、最高のパフォーマンスを求められます。

でもさ....圧倒的にプロの作品のほうがステキですよね。

それは技術もあるかもしれないけど、意識だと思います。意識の違い....それが作品にあらわれているからなんですよね。

つまり....ステキな作品を作るためには、意識そのものを変えなければ、先には進めないということなんですね。

中村 香織

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