夜空では年に一度の逢瀬
星たちはまるで 祝福の光
月明かりの下 賑わう人達
街を包み込む 幸せな空気
子供たちが健気にそれぞれの
願いを満天の夜空に託し
恋人たちが互いに永遠の
想いを端麗な言葉に託す
幾千もの願いが漂う天の川
皆の願いは果たして叶うのだろうか
それともあの無数に煌めく星屑の
欠片たちになって流されるのだろうか
喧騒の中をひとり歩く僕
不快感を煽る夏の夜の暑さと
街の温かさに心を曇らせて
逃げるように空に思いを馳せている
叶いっこない将来の夢も
恋人との永遠の愛も
僕は願うつもりなんてない
願うのは月並みな幸せ
幾千もの願いが漂う天の川
僕の願いは果たして叶うのだろうか
それともあの無数に煌めく星屑の
一欠片になって流されるのだろうか
夜空には一筋の流れ星
誰かの願いが叶う瞬間
月明かりの下 賑わう人達
街を包み込む 幸せな空気
作品紹介
今日は七夕ということで、「七夕」をテーマにした歌詞を書いてみました。
七夕の日の男女の輝かしい物語ではなく、そういった煌めきに憧れと嫉妬を感じる人が主役の歌詞になっています。べ、別に自分自身がそこに投影されているわけではn(以下略)
「七夕」が持つ幻想的な雰囲気の描写と、自分自身が持つ現実的な苦悩の描写のバランスに気を付けました。
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