作詞・作曲 西川 光
涙の数だけ 幸せになれたら
どれだけ この世は輝くだろう
つらくてかなしい分だけ
優しく 笑える日がくるなら ンーンー
夜空に向かうような レインボー・ブリッジ
星空に届くような スカイ・ツリー
都会の街 ネオンのシャワー
美しく輝いて 綺麗だけど....
どれだけの愛が どれだけの夢が
此処で生まれ 悩み 迷い
躓きながら それでも....
『幸せ』を求めて
その手を伸ばしてるのだろう
届かないその場所へ ツゥルルルル....
日向に咲く花 日陰に咲く花
どうして こんなに違うのだろう
なんだか時々 生きてゆく意味さえ
虚しく思えるけど.... ンーンー
あふれて消えない思いはいつでも
言葉にできずに 闇を彷徨う
それでも ねえ いつかどこかで
信じあえる誰かと 出会いたいと思うから
夕陽がどんなに切なくみえても
明日を夢見ている ツゥルルルル....
どんより曇った都会の空では
星さえみえずに 孤独を感じる
それでも ねえ 見えなくても ねえ
星は輝いてる 灰色の その先で
いつでも どんな時でも
優しく ぼくらを照らしている
一人ぼっちで泣いている
あした咲く花たちを ツゥルルルル....
まっすぐ まっすぐ
明日に向かって さあ、歩き出そう
あした咲く花のように
あしたを夢みよう ツゥルルルル....
(c)Hikaru Nishikawa Printed in Japan
作品紹介
いったいどれだけ悩めば完成するんだろうって話。
構成が...悩むんですよね。切りたくないっていうか。切ったほうがいいと思うけど。切った方がすっきりする気がするので。でも、できない....
誰かの真似ではなくて、自分の世界の確立でもあるわけだし、せっかく作るのだから、勝負作にもなるものにしたいし。
音楽の世界ではないけれども、映画の勉強をしていたとき、野村先生に、いい作品にする秘訣を教わったことがあります。
納得がいかないところは、前後がつながらなくなっても、思い切って切る。その勇気を持つこと。
もったいない。ではなくて、大胆に切る。そのことで、切った世界が、生きるということです。
以前、公開した「世界の果てに咲く花」も、公開したものは、アルバム・バージョンというか、ライヴ・バージョン。
シングル・バージョンでは、時間が長すぎるので、ラストのサビはカット。
そのほうがJ-POPとしては、いいと考えました。それもいつかJ-POPとして、作るつもりです。そのときが来たら。
思い切って、カットするということ。
これがなかなかできないんだよね。
今回の作品もやっぱり.....切れない。往生際が悪いぞ。.....けれども、いずれ公開するときは、思い切って、カットする可能性もあります。
思い入れも強いものだし、ほんとうはカットしたくはないんだけど....
この優柔不断さは、いつものこと。
悩んで、悩んで.....あっ、これだ。とぬか喜びをして。
いや、待てよ。
手本のない世界。道なき道を往く世界。
いつも深く悩んだ者が正しい。
川端康成さんのお言葉ですが、その呪縛から、逃れない毎日です。
もしかすると、この歌が世の中で、認めてもらえるかもしれないわけでしょう。
どれひとつ、安易に作れないのです。
いいものを目指す限り、どうしようもないことですからね。
今の段階では、たくさん悩んで、もう鼻血もできないというところまで、もっていくしかないのです。
それしか誰もできないのだし。
いいものかどうか。それはわからないけど、つくりての誠実さというものは、それでしかあらわせないでしょう。
1日でいいものが作れるのなら、そのほうが楽でいいんだろうけど。
昔、童謡は一日で即興で作っていました。
才能だけで....やっていたんだと思います。
何も考えずに作るのなら、1日でも作れるけど、いいものを願うと、はてしない闇が押し寄せてきて、大変なことになってしまう。....
音楽の神様いわく。
音楽のできないお前がいい音楽を望むのなら、地獄の苦しみをあじわって、のたうちまわるしかないのだよ。
音楽の神様は、少しも寛容ではないです....泣。
しかし、それは正論です。
はしょれる翼も、近道もない。
苦労してしか作れないものもあります。
苦労して、苦労して、作ったものなら、それは愛着もわきますよね。
思い入れがたっぷり入ったものであることは間違いないですしね。
できるのなら、いいものを作りたいもの。
「あっ、いい」
それが目指すもの。せっかく苦労するのなら、そういうものを作りたいと願う。
その思いがとても大切だと思うのです。
わたしの辞書に完成という言葉は、ないかも....泣。
これが正解なんてものは、どこにもないですからね。
最近は、ひとつの作品でも、いろんなバージョンにイメージが拡散してしまう。こういう感じもいいかなとか。
なかなか「これがいい」ひとつに決められなくて。
どれも間違いではない。ここが問題なわけですね。
では、どれも正解なのか。
それも、わかんない。
そうやって、できない、わかんない、みえない、とじたばたしているうちに、いつの間にか、できている....
そういうものが多いというか....ほとんどというか....楽に作れるものはなにひとつありません。
いいものを目指すんだから、仕方ないんだけど....
もう少し楽に作れるようになりたいですね。マジに。
しんどすぎるから....
どうでもいいものなら、それなりのものなら、楽勝なんだけどなあ....
曲も、微妙に一番と2番。メロが変化しています。それを自然に感じさせるというのが、一番、難しかったところですね。
優しさとか暖かさを曲に感じさせないといけないし。
せつないメロで、つづいて。最後は、そこで踏みとどまって、力強く、希望を...曲で表現。
テーマはあるので、歌詞も楽なはずなんだけど、これも、できちゃったからいえるけど、最初はお手上げ状態。
マジに少しは楽したいです。
中村 香織コメント(0)
コメントを読むには、ログインが必要です。