はるは
さくらのはなのにおい
あたらしいランドセルのにおい
わたしはいちねんせいになりました
なつは
プールのにおい
うみかぜのしおのにおい
おひさまのさわさわとうごく
ひまわりとおなじやさしいにおい
あきは
はたけの土のにおい
みんなでほった、おいものにおい
こうていのぎんなんはちょっとにがて
ふゆは
こたつのにおい
おふろにいれたゆずのにおい
ゆきがつもっておやすみになって、
ゆきだるまをつくったこうえんのにおい
くんか、くんか
わたしはいろいろにおいをかぎます
めにみえなくても
においでおぼえています
でも、いちばんすきな
おかあさんのにおいを
くんか、くんかすると
おなかがへって
グウとなります
作品紹介
しあが一年生のときに書いた詩です。神奈川子どもの詩コンクール2012で第2席になりました。
最初は春と夏しかなくて、サビの部分(くんかくんかわたしはいろいろにおいをかぎます~おなかがへってグウとなります)になるという詩でしたが、秋と冬をたして四季の詩にしました。
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