作詞 西川 光
あなたはあなたですか?
本当のあなたですか?
目が覚めたとき
誰かと接するとき
いつの間にか 違う誰かに
なっていませんか?
時々そんな声が
心の中から響いてくる
オオ オオ
明日はまた別な自分の顔で
お天気の話やゴシップを
かわしあう 笑顔を浮かべ
缶コーヒーを ひとりで飲んで
ほっと 吐息をついて
夕暮れの町並みをビルの窓から
眺めている
それってほんとうのわたし?
時々そんな声が
心の中から響いてくる
※ウーウー 感じたいの
ウーウー 生きている何か
I would like to feel a soul.
I would like to feel a soul.※
感じるままに生きてみたい
子供の時に戻って
人ごみの中を歩いていても
いつも独り 孤独を感じる
電車の中で音楽を聴いたり
眠った振りをして
どこか人を避けている
いつも ひとりが好きだと
思ったりする
それってほんとうのわたし?
時々そんな声が
心の中から響いてくる
※ウーウー 感じたいの
ウーウー 生きている何か
I would like to feel a soul.
I would like to feel a soul.※
電車の窓の外を流れる
雲のゆくえを頬杖ついて
ただじっと見つめている
日めくりのカレンダーが
剥がれていくことを
ただ見つめている
それでもいつも待っていた
わたしを灰色のこの世界から
色鮮やかな世界に連れ出して
くれるもの
心の底からソウルを感じられる何か
待っていても何もかわらないこと
知っているくせに
※ウーウー 感じたいの
ウーウー 生きている何か
I would like to feel a soul.
I would like to feel a soul.※
時には人の目なんて気にしないで
思い切り わめいたり 泣いたり
心の底を吐き出してみたい....
ウーウー 感じたいの
ウーウー 生きている何か
I would like to feel a soul.
I would like to feel a soul.
いま生きてるんだって
心の底から湧き上がる何かがほしい
バカヤローって、叫んでもみたい
ウーウー 感じたいの
ウーウー 生きている何か
I would like to feel a soul.
I would like to feel a soul.
感じたいの、ソウルを
わたしがわたしだという何か
笑いたいの、心の底から
泣きたいの、泣きたい時は
ウーウー 感じたいの
ウーウー 生きている何か
I would like to feel a soul.
I would like to feel a soul.
ウーウー ソウルを聴かせて
ウーウー ときめく何か
I would like to feel a soul.
I would like to feel a soul.
わたしはいつも心のどこかで
それを探しているの
作品紹介
見てのとおり、なんのかたちも整えていません。
曲先で、ずうっと苦しかったんで、たまには、曲なんか関係なしに思いっきり書いてみようと。
歌詞先の場合、まず、大事なのが、思い。魂ですね。いま、自分が感じていること。いまを感じることが大事。
かたちには、こだわらない。走り書きでいいのです。まず、まんま、書きなぐる。
第一インスプレーションが重要。そこに、自分の言いたいことがこめられているはずですから。
ここでは、社会の中で、閉じ込められた自分を開放したいという思いです。問いかけでもいいのです。結論はなくてもかまいません。
自分のいいたいこと、思ったこと、心に強く感じたこと。いい歌詞を書こうとする必要はないです。むしろ、素。ありのままの気持ちを言葉にする。
さて、これが80%ですね。ここからが、大変ですね。かたちを整えること。ダイヤの原石を加工して、美しく輝かせることです。
線をたしたり、削ったり、余計なもの、重なったものを削り落としていく。洗練させていく作業です。
歌詞の大切なことは、心に深く刻まれた心を言葉に置き換えることです。他人にどうみられるかとか、そういうものを意識しないこと。
作品がうわべになってしまいますから。
ここまでは、いつも、一気に書き上げられるのです。
ここからが、大変な作業になります。
まず、気持ちがまだまだ熱いなら、最後まで仕上げてもいいし、わたしのように、寝かせておく。熱がさめたら、冷静にみられますから、ここがかぶっているとか、いらないとか、みえてくるわけです。みえないこともあります。
一気に、集中力で完成させるということも大事ですし、それはケースバイケース。
もしも、しめきりが明日なら、徹夜しても書き上げるだけ。それだけの話です。
そうでないなら、寝かせておく。
コア作り。
そうしたものは、いざというときに助かります。下ごしらえができているのですから、いざというとき、根性出して、完成させればいいのです。
これは、どれくらいで完成するかなあ。
「マホロバ」から解放されたので、ちょっと羽を伸ばしてみました。
歌詞は歌詞。将来的には、作詞と作曲は切り離したい。あんまり仲良くないですからね。
どちらも、こだわりが強いので、喧嘩ばかりですから。
ジャスト・フィットさせるって、しんどいですからね。
たまには、作詞は作詞として、自由に書いてみたいから。
久しぶりに、書きたいこと、書きなぐってみました。
なんか自由になった気分で、気分がスっとしました。
なんども、なんども、書き直して、書き直して、独特のリズムが生まれます。
かたちにはまらない、というのが大切なことです。
やっていくうちに、みえないリズムが生まれるのです。
こんなの曲作れないでしょう?
わたしは、そういう歌詞が書きたいですね。それが面白いことです。そういうものが、常に新しい試み。進化を促進させるのですから。
型にはまらないことなんです。
最近、キャンディーズの「わな」を聞いて、止まりました。あまりに、曲の作りやすい歌詞でしたから。教科書に載せたいものでした。プロの仕事。見事でした。これなら、作曲する人も燃えますよね。テンション上がるし、モチベーションもあがる。ここまで、わかりやすいお手本も珍しいです。そして、ボーカルのよさも引き出しました。ここでは、ミキさん、かがやいていますね。これって、優しさに溢れている作品。素敵に仕上がっています。
作品的にも、スバ抜けています。けれども、わたしは、そういうのやりたくない。
こんな歌詞に曲なんかつけられないだろう?
常に意地悪。それが作曲する人に新しい挑戦をさせるからです。その新しい挑戦がいいんです。
簡単に作れるものは、簡単に消えてしまう。そんなものだから。
消えないものもありますけどね。なにをいっても、結果論ですから。いいものは理論とか常識を超えているものです。
わたしは、常に枠にはまりたくないし、新しい何かに挑むのが好き。失敗のくりかえしでしか、見つからないものがありますからね。
かたちにとらわれたくないです。
こういうものが、輝きの素になるのですね。当時は、ピンク・レデイ全盛期でしたから、「UFO」と中島みゆきさんの「悪女」の次。最高位が3位だったようです。ということは、「UFO」というお化けソングに中島みゆきさんも1位がとれなかったということです。時期が悪かったですね。
ピンクレデイ。そして、阿久悠さんと都倉俊一のゴールデン・トライアングル。わたしは、阿久悠さんと都倉俊一さんのコンビ好きですよ。
高橋真梨子さん(ペドロとカプリシャス)と組めば、「ジョニーへの伝言」「五番街のマリー」真梨子さんの歌のうまさを引き出していました。
フィンガー5と組めば「個人授業」「恋のアメリカン・フットボール」ですからね。晃くんのハイトーンの魅力うまく引き出していました。「学園天国」「恋のダイヤル6700」は、阿久悠さんが井上忠夫さんとコンビを組んだもの。こちらも素敵でしたね。ラナウェイの作曲もしていますが、わたしが知っているのは、井上大輔さん。そうです。あのガンダムの主題歌を歌った人。同じ人ですよ。
ガンダム・ファンにはたまらないです。スーちゃん、阿久悠さんも、井上さんもなくなってしまいましたね。わたしの大好きな加藤和彦さんも。井上さんと加藤さんは....。でも、おふたりの作品はいつまでも心の中でかがやきつづけるでしょう。それでいいのです。
『わな』は、いい歌詞のお手本のような作品です。書いた人は知らない....泣。知りたい人は調べてくださいね。
「ルパン三世」「ガンダム」「タッチ」「うる星やつら」「エヴァ」「名探偵コナン」わたしもアニメ好きです。ディズニィ、ジプリが特に好き。ジプリは、宮崎監督の作品のDVDは、みんな買いました。日本のアニメ界の誇りです。実は、「めぐりあい」もシングル買っています。
では、いい歌詞の見本『わな』とガンダムの主題歌『めぐりあい』2曲を聴いてください。
中村 香織コメント(0)
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