作詞 西川 光
Never Mind 大丈夫だよ なにも心配いらないよ
「いま」がダメでも 明日は晴れて 虹がかがやくよ
あれこれと悩んだり がっかりしても
平気だよ みんな同じ痛み 噛みしめて
少しずつ 一歩づつ
夕日の眩しさ 抱きしめながら
大人の階段 のぼっていくんだよ
そして 負けない強さを知る
※報われない努力も ひたむきな日々も
どうしようもなく せつなくて眠れない夜も
胸に秘めた 譲れない思いも
きっと糧になるから 実を結ぶから
辛いなら泣いてもいいよ それでも
信じるキモチ なくさないで※
いつだって あなたのこと
見守っている 忘れないで
この声 届かなくても ウーウーウ
わたしは ずうっと いつでも
あなたがね 笑ったら わたしも笑顔になれる
まっすぐ走りつづる あなたが大好きだから
失敗したって平気だよ リセットして
なんどでも なんどでも あきらめずに
トライして 泥んこになって
許しあう心 覚えながら
いとしい何かを 見つけていくんだよ
そして 本当の優しさを知る
※だから元気出して くじけないで
どこまでも まっすぐな道 走り続けて
青い 青い 空まで続く あなたの道
遠くても 風になって 走り抜けて
NEVER GIVE UP, CHALLENGE AGAIN
傷つくこと おそれないで※
どんな日も あなたのこと
見つめているよ ここにいるよ
このYELL かき消されても ウーウーウ
わたしは ずうっと 変わらず
NEVER GIVE UP, CHALLENGE AGAIN
傷つくこと おそれないで
いつまでも 輝きつづけて
(c)Hikaru Nishikawa Printed in Japan
作品紹介
なにもいまのJーポップがいけないとはいっていません。ただ、ちまたに同じようなものがあふれていて、大衆も、そういうものに飽きてきた感があるということをいっているのです。そして、一部のものしか売れていない現実があります。
みんなと同じものを作っていても、目立たない。自分たちしかできないもの。自分たちのブランドを目指そうよ、ということなのです。
だからといって、ノーカントリーというのがわたしの基本的なものですから、線をひかない。
だから、意気投合すれば、わたし自身は、ボーカロイドは使いませんが、ボーカロイドの使い手さんに、歌詞や曲を提供して、ミクちゃんに歌ってもらうことに対する抵抗はなにもありません。ミクちゃんの特性をいかした素敵な作品になるなら、拒む必要はありません。
ミクちゃんは、オタク系を超えて、いまや大衆にも認められつつある、人気の高いデジタルでも歌姫さまなのですから。それを拒む理由はありません。
そして、この歌詞。いまのJ-ポップでは、ありきたりなものです。つまり、どこにでも転がっている、J-ポップの癒し系ラヴソングですね。
曲がいまいちなので(というか、途中で挫折)、お蔵入りになっています。両方納得いくものなんて、簡単には作れないですよ。どちらかがよければ、どちらかがうまく作れない。このほうが圧倒的に多いです。都合のいい話はありません。
その歌詞だって、素敵な曲を作れる方がなにかを感じて、曲をつけていただいて、完成したら、曲によっては十分かがやくかもしれません。
扉は簡単に開かないだろう。逆に言えば、その意識も鉄板ではないわけです。案外、ありきたりな、誰でも作っているようなJ-ポップが通ることだって、ないとは限らないわけでしょう。
水戸黄門様の印籠ではないですが、マンネリ化だと思っても、ついつい見てしまう。定番という世界はやはりあるのです。
いまのJ-ポップがやっていないことをやることも、戦略だし、いまのJ-ポップをやることだって、戦略なんです。つまり、偏らないということです。
何が当たるなんて、誰にもわからないのですからね。
だから、チームに関しても、わたしが作詩・作曲両方やる必要はないのです。
どちらかひとつ携わっていれば、チームの要件を満たすわけで、あとは誰が作ってもいいのです。
的に当たれば、参加した人は扉をくぐれるわけですからね。
みんなの夢をかなえたらいいわけで、いいなというものが作れる人を拒むことはないです。
歌詞でも、曲でも、同じ夢を持っているのなら、仲間です。
ここには、明確なテーマがあります。
自分たちの持っている力をあわせて、世の中に認めてもらえるような、いわゆるヒット曲を出すということです。
これが共通のゆめでなくてはなりません。
自分たちだって、プロに負けないヒット曲は、力をあわせたら、作れるんだよ。
それを証明して見せることです。
最高にエキサイテングですよね。
たのしいことです。
この歌詞はいまのJ-ポップとしては、どこにでもある、ありふれたものです。けれども、定番もの。これにマッチした曲がつけば、かがやくこともあります。
歌詞は普通でも、曲が素晴らしければ、ヒットすることだって、多いんですからね。
何が当たるなんて、誰にもわからないのですし。
これがいい。
という固定概念にとらわれない。先入観をもたない。
けれども、聞いてみれば、わかりますよ。
手ごたえは。
あっ、いい。
ただ、それだけなんですから。
だから、同じ夢を持つ人は仲間ですよ。
いまのJ-ポップを否定しているわけではありません。アイドル系も好きですし、偏らないってことが大事だといっているのです。
だから、この歌詞に、素敵な曲をつけてくださる方がいるのだとしたら、それはそれで大歓迎です。
ただし、ボツありです。
あっ、いい。
そう感じさせてくれないなら、一緒にはできないですから。
素敵な歌を作るのが目的ですから、当然、なんでもいいというわけにはいきません。
それが、大衆に対するおもてなしの心だと考えているからです。
大衆の喜んでもらうものを作ることが、第一であって、つくりてさんのプライドを優先することはありません。
それは、大衆に対して、失礼ですから。
中村 香織コメント(0)
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