パンチネロ(A.リード)
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作品情報
| ジャンル | クラシック |
|---|---|
| 参加形態 | 単独 |
| 公開 |
作品紹介
ご無沙汰しております。夏真っ盛りですがお元気でしょうか?
ひさびさのi-axe+4吹奏楽団は、アルフレッド・リード初期の作品、パンチネロです。1973年の作品ですが、懐かしの方もいらっしゃるかも……わたしはとりあえず生まれていましたが、まだ物心はついていないころです。
とにかく編成が大きく、標準編成でコントラバスクラリネット、バスーンは2部、バストロンボーンが4番として入り、バリトンが2本以上、テューバは3本以上を前提として書かれています。さらに、オプションでイングリッシュ・ホルン、コントラバスーンまで入っています。
とても16トラックに押し込められず、今回初めて、木管、金管、打楽器の3つに分けて製作し、別々に録音したうえで合成した後で音量バランスなどを調整、そのうえで再度録音しなおして・・・という手間のかかる方法で製作しました。
パンチネロとは、1870年頃にイギリスに始まり、アメリカなどで流行した風刺画雑誌の名前。
ただ、この曲には「ロマンティック・コメディのための序曲」という副題がついており、このコメディが何を指しているのかは不明です。
緩-急-緩のお決まりの3部形式ですが、中間部は変ト長調(♭6つ)~イ長調(#3つ!)~変ト長調という、吹奏楽ではほとんど使われない調を使っており、まず譜面を読むのが大変です。例えばEs管楽器であるアルトサックスは、変ト長調は♭3つですみますが、イ長調は#が6つ!になります。
必然的に、MIDIで入力するための実音を把握するのがえらい大変でした……
後半はもう少し爽やかにしたかったのですが、金管の音色が「やっぱり無料音源」なので、結局最近のお日柄のように暑苦しくなってしまいました……が、少しでも楽しんでいただけると幸いです。
吉田 里佳コメント(5)
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