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星屑~スターダスト~⑫

作詞・作曲 西川 光

どんな時でも キミといれば
 強く強く なれる気がした

たとえ弱くて 意気地がなくても
 キミだけは 守りたくて
  
 誰もいない公園で 何時間も話したね
 見上げると星たちが 優しく笑ってたね

このキモチ 伝えられぬまま
 迷って はぐれて 見失って

かなわない夢たちがいま
 舞い上がって 砕けて 星屑になる

刹那に

キミと歩いた この道
 ずうっとずうっと続く気がしてた

今はひとり 見上げる夜空
 凍えそうで 背中まるめ

つかめそうでつかめない
 届きそうで 届かない
 ぼくたちの夢はどこへ消えてゆくのだろう

過ぎてゆく季節の中で
 間違い 後悔 くりかえして

星空が眼の中で ゆらめいて
 滲んで みえなくなる

涙で

かなわない夢たちがいま
 舞い上がって 砕けて 星屑になる

星屑が夏の夜空で きらめいて
 流れて 消えてゆくよ

彼方へ

キミの笑顔をつれて
 悲しみだけを置いて……

作品紹介

これは、実は、サビのところに、助走なしの垂直ジャンプというか、真央ちゃんの3回転半ジャンプというか、いきなり、一オクターブ上がるという、難しい技を取り入れています。なんとか着地できても、あとの音程が乱れるかな。

なんども練習しないと、できないものかも。技術はやたらにみせびらかすものではなくて、なんでもなく、ここぞというときに、みせる。

音楽マニアをうならせる裏技です。

しかし、こんなの簡単よ、とあっさりクリアする方がいたなら、音楽プロデューサーを、ドキっとさせるような、難易度の高いプログラムもだいじょうぶですよね。

まあ、簡単にこなしていただけるなら、うれしいんですけど。

むろん、意味もなく、テクをみせるのではなくて。

あくまでも、必然性のあるところで。

意地悪ではないけど、やっぱり、ボーカルの見せ場あったほうがいいと思うんですよ。

インパクト。

メリハリっていうか、このチームは、というよりも、このボーカルはただものではないぞ。

上の世界では、うまいだけなら、はいて捨てるほどいると思うんです。その中で、目立つためには、高度な技を、さりげなくやってのける。

大衆にアピールできるもの、ほしいですよね。

たとえば、普通の方が真似ようとしても、簡単に真似られないようなもの。

すると、若いお嬢さん方も、わあ、うまい、と認めてくれますから。

この作品は、いまのJ-ポップのメロディ・ラインにこだわりました。若い方の好きな作りです。

若い人たちにも、愛されるもの。それは、いまの時代では不可欠なアイテムです。

いまの音楽は、若い人中心に回っているので。

若い人にも、喜んでもらえるものはないとダメなんです。小学生、中学生。大切にしないと応援してくれないです。

親しみやすさ。

必要なんです。

中村 香織

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