満員電車から 押し出される
疲れ果ててる 人の群れ
足元だけを みつめてる
転ばぬよう 怪我せぬよう
その時 一人の少年が 小さな花束胸に抱き
これから何処へと向うのか ホームを駆けてった
灰色と紺色の駅を駆け抜けて行く
花束は黄昏の街の中 希望のようだった
吐いたタメイキ俯けば
身体にたまり動けない
街に灯が点り出す
なにか捨てられるかな
時間の速さと正確さ ついていけなくて見逃した
誰か大丈夫と言ってくれ 誰も彼も忙しい…
灰色と紺色の影を駆け抜けて行く
花束は黄昏の街にきらめいて 許しのようだった
灰色と紺色の駅を駆け抜けて行く
花束は黄昏の街の中 希望のようだった
作品紹介
名古屋駅での想い出
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