扇風機には 水色のリボン
結んで なびいてた
母さんが 取り込んだ 布団の山に
ふざけて ダイビング
お日さまの匂いと じゃれあって
いつしか 夢の中
夢は叶うもの 平和は続くもの
当たり前の ことだった
時間が ゆっくり ゆっくり ゆっくり ゆっくり 流れてた
十円玉 握り締めて
駄菓子屋へ かけてった
父さんの 帰ってくる 夕暮れごろは
駅まで お出迎え
温かい大きな手に つかまって
歌った 歌謡曲
夢は叶うもの 平和は続くもの
当たり前の ことだった
赤い星 きらきら きらきら きらきら きらきら 光ってた
夢は叶うもの 平和は続くもの
当たり前の ことだった
時間が ゆっくり ゆっくり ゆっくり ゆっくり 流れてた
作品紹介
私には「ふるさと」と呼べるものがありません。
東京で育って、その後も転勤族の父について大阪・名古屋などに住みました。
友達が「帰省するね」などというと、なんとなく羨ましい思いをしたものです
彼女の帰省先がどういう景色のところかも知らずに、山や川や田んぼの広がったのどかな風景を思い浮かべました
帰るところがあるっていいなって・・・
でも東京で育った私も子供のころを思い浮かべれば、それは「ふるさと」なのかもしれません
桐山 真綾コメント(4)
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