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紫陽花の物語

雨に 震えている
紫陽花の花びらの
哀れ知れども 傘もなく

あれは、思い出か
花陰に 見送りし 
人の肩に 雨の降る
思い起こせば 鈍く鈍く きしむ心
紫陽花の 雨の ほほをぬらす六月

濡れて うなだれている
紫の はなびらに
絶える事なく 雨の降る

あれは 遠い日の
紫陽花の物語
淡き夢に  雨の降る

秘めた想いは 秘めたまま そのままに
紫陽花の 雨に 蘇る六月

作品紹介

☆ この詞にはオファーを頂いています。
  この詞に関して、コラボ中の方には競作を了解していただいています
  了解していただける方は、よろしくお願いいたします

家の庭の紫陽花も一つ二つと色づいてきました

yuki
tothukokyogoku@infoseek.jp

桐山 真綾

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