林光/ワルシャヴィアンカ変奏曲
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作品情報
| ジャンル | クラシック |
|---|---|
| 参加形態 | 単独 |
| 公開 |
作品紹介
1982年11月に完成。『ワルシャヴィアンカ』は、帝政ロシアにたいするポーランドの独立闘争の歌。叛乱に参加して捕らえられ、シベリアに送られた詩人が書き、ひそかに持ち出され、瓶につめられ埋められ、やがて掘りだされ、ヴォルスキ作曲の『ズアブ兵のマーチ』のふしで歌われるようになった。のちにこの歌はロシアに渡り、自由のためにたたかう人びとをはげまし、そこから世界じゅうへとひろまった。1928年には、鹿地が日本語の歌詞をつけ、『ワルシャワ労働歌』としてひろく歌われるようになった。
1982年1月にひらかれた「ポーランド緊急支援コンサート」のなかで使われたこの歌のコンサートのために書かれたソング『ねがい』や『連帯について』など、またショパンの『英雄ポロネーズ』のモチーフなどが、随所に引用され、曲ぜんたいがある種の筋(ストーリー)を暗示しているかのようであるのは、そのような出発点に由来する。(後略)
(以上、作曲者のコメントから引用)
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この曲の実演を聴いたのはたった一度だけで、1995年2月8日に行われた井上郷子さんのリサイタルの、最後の作品としてです。全体にほとばしる、ほとんど「怒り」と紙一重のような鬼気迫る演奏ぶりが強く印象に残っていますが、それは、コンサート当日の僅か一月ほど前に阪神大震災が発生し、井上さん御自身が神戸の出身であったこととも、決して無関係ではなかっただろうと思っています。
井高 翔太コメント(4)
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