交響曲第5番《3つのレ》 〜第1楽章 (アルチュール・オネゲル)
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作品情報
| ジャンル | クラシック |
|---|---|
| 参加形態 | 単独 |
| 公開 |
作品紹介
古いGM音源1台だけで、ここまでやるかシリーズ… (^^;
フランス育ちのスイス人、オネゲル晩年の、最後の交響曲(1950年)です。
サブタイトルは、かの<レレレのおぢさん>と一切関係ありません。
各3楽章ある曲のおしまい、必ずレ(D)の音で終るところから由来しています。
またフランス語で3人の王の洒落だったりします。
この曲、のっけから終末論的ペシミスムに彩られていまして…
わたしなど、気分がズタボロでこれ以上沈みようがないとき、
特に聴いている素晴らしい音楽なのでありました。
仕事疲れなどで死にそーだぁとお思いのかた、ぜひ聴いてみてください。
もちろん器材のボリュームを大きくして・・・元気になります。
音楽は変形されたソナタ形式によっています。
よくわかんない人は、まあ、テーマが2つでてくる3部形式(A−B−A)の曲とだけ考えて聴いてくださればOKです。
いきなしフルオーケストラ(ただしホルンはぬけている)ではじめのテーマが提示されます。
だんだん脱力していって、今度は世をすねたよーな絶望的な第2のテーマがバスクラリネットで吹かれ、
ちょっと盛り上がったかなとゆうところからBの展開部にはいります。(これまでの2つのテーマを展開してゆくわけ)
そのまま第2テーマの苦しげに流れるあいだ、厳格なトランペットの信号が冷たい音をつきつけてきます。
絶望のどん底の叫び声として、今度こそホルンを加えたフルオーケストラで第1テーマが奏でられ、
クライマックスを築きあげたところから再現部へはいります。
すでに死の匂いのただよう不吉な空気のなかを、最期のため息のようなフルートやクラリネット、オーボエやバスーンが動きまわるのです。
これは死者の世界から手まねきする鬼火でしょうか。。ボクと契約してヨ! ( ◕ ‿‿ ◕ )
やがてすべてがひっそり鎮まり、ただ未練の残りばかり、ぽつぽつと広がるのでした。
おしまいに気力のないティンパニのレ音…… (==)
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