放課後レモン
チャイムに 急かされて
キミの背中 追いかけた
放課後 走り出す
渡り廊下の 風
一緒に いれるなら
山積みの 洗濯物も
まくった腕の 日焼けも
気にならないよ
ずっと 見ていられたら
それだけで ハッピー
もっと 近付けちゃったなら
どうしよう
最初のペダル 踏み込め
飛沫 巻き上げて
弾んだ 想い
放課後レモン
部活上がりの キミに
笑って タオル差し出す
それは 昨日までの
アタシの 特権
嬉しそうな 顔で
紹介なんか しないで
ポニーテールの 白い腕
やけに眩しい
ただ 見つめてるだけで
舞い上がってた くせに
アタシだけ 見て欲しい
今では
いつのまにか
転がり出した 気持ち
放課後レモン
酸っぱいどころか しょっぱくて
重いペダル 踏み締め
登り 切れたなら
明日の 放課後は
涙も 乾く
もっと
刺激的な 香りで
きっと 振り向かせるよ
弾けた 想い
放課後レモン
キミに まっしぐら
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