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矢印の示す先へ① - 善進 -

不安と苦痛あふれる日々に
さよならをする時がきた

そうだよ僕が選んだ道は
今度こそ正しい方へ

何もかも停止した
凍えた山の中を
どのくらい彷徨って
ひたすらに間違って

でもやっと今
下る道を探して
麓までそう
辿り着けたんだから
もう寒くもないさ

何回も転げ落ちてできた
深い傷は治るだろう

まだ足は痛むから
小麦色の丈夫な
泥だらけのブーツは
しばらく履いていよう

ほらまさに今
平坦な道に出た
田舎道には
“矢印” の標識が
“このまま真っ直ぐ” と

これまで
大いなる自然に祈って
時間に身を任せて
過去を思い起こして
日々の糧を見つめて…
薄暗い現状を変えようと
もがいたことは
無駄ではなかったさ

さあそして今
砂利道を踏みしめて
先を目指そう
恐れも不安もなく
ついに前へ進む

より良い方向へと
“このまま真っ直ぐ” さ

作品紹介

2026年もどうぞよろしくお願いいたします^^
今年は少し気持ちを入れかえて
能動的に動けたらいいと思っていて、
前へ向かう象徴としての “矢印” をテーマに6つの詞を書こうと思います。

第一弾は、前向きに良い方向へ進んでいこうとする「善進」の回となります^^

<<補足>>
ここ数年で一番能動的なテーマとなるため、
過去のテーマの振り返りもちょっと盛り込んでみました。

大いなる自然に祈って → 2022年のテーマ「EF」
時間に身を任せて → 2023年のテーマ「時間の潮汐」
過去を思い起こして → 2024年のテーマ「Back in Time」
日々の糧を見つめて…  → 2025年のテーマ「Daily Bread」

高橋 亮介

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