D.オルティス レセルカーダ第7番 リコーダーとギター
- 38回再生
作品情報
| ジャンル | クラシック |
|---|---|
| 参加形態 | 単独 |
| 公開 |
作品紹介
ディエゴ・オルティス(1510頃~1570)は、スペインが最も栄えた16世紀の音楽家です。当時はイタリア南部もスペインの統治下にあり、彼は主にイタリアで活動したようです。1553年にローマで出版された『ヴィオラ・ダ・ガンバ演奏の装飾論ならびに変奏論 』の第2部には作例として多数の楽曲が載っており、その中の1曲が本曲 ”Recercada settima sobre tenores Italianos”です。楽器はヴィオールと通奏低音を想定しているようですが、リコーダーとギターで演奏できるよう編曲しました。
本曲のベースライン「F - C - Dm - A 」は「ロマネスカ」と呼ばれ当時の西欧圏で広く好まれたもので、まったく同じ和声進行の楽曲に「グリーンスリーブス(英 17世紀頃)」があります。今回の編曲でも「グリーンスリーブス」の旋律を一部に挿入しています。
また、16世紀スペインの古楽からフラメンコまで、あるいは中南米の民族音楽に頻出する、2拍子と3拍子の交代もしくは同時進行のおもしろさが、本曲にも明らかに表れており、たいへん興味深いです。
楽譜作成ソフトの音源でお送りします。
楽譜(無料):https://1drv.ms/f/c/1200a527b9be43be/IgA2Z5ZYGATATZLwvXznuVWdAXl6R_cAwJ3UcmFDrWikk2c?e=xPMRAN
山岸 太郎コメント(2)
コメントを読むには、ログインが必要です。