光だったんだなって気づいたよ
僕の歩く道に影がなくなって
真っ暗で
進めなくって
それで初めて気づいたんだよ
僕らはずっとこうだった
変わらないって思ってた
盲目的に
馬鹿みたい
でもこんな急じゃなくても
タバコに口をつけながら
夜の風に文句を零した
胸がただ重くなってく
足には見えない枷がついてさ
頭の中には絡まったイヤフォンみたいな
クソみたいな思考だけがいっぱいで
息をしていた
光と同じく
胸を膨らませてた
でもいつしか影が生まれて
息の仕方は忘れたんだよな
嗚呼、何も見えないよ
ねえ、僕の手を取ってよ
ほら、またつまづいたよ
なあ、声が聴きたいよ
光だったんだなって気づいたよ
背中しか見てないけどさ
大きかったなって知ったんだよ
声だけはまだここにあるよ
光だったんだなって気づいたよ
僕の歩く道に影がなくなって
真っ暗で
進めなくって
それで初めて気づいたんだよ
明日は晴れたんだなってさ
僕はまだここにいるよ
君の匂いは残ってる
痛いだろ
知ってるさ
これがまだ願望じゃないならね
胸の内に君は生きてる
まだね寝ないかな
天井はいつも白いね
君の匂いは残ってる
辛いだろ
知ってるさ
これが陳腐な幻想じゃなきゃね
僕の視界の中で笑ってる
この血だらけの指を動かす時
世界はやっと動きだすんだ
夢はまだ覚めないで
見ておくものがあるからさ
なあ、好きでした。
もう忘れたかな。
それでもいいよ。
拝啓から始まる手紙を、
今僕は書いている。
作品紹介
変な詞です
江古田 翔太コメント(0)
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