打ち水された石畳
下駄の音が響く
浴衣の裾を気にしながら
きみは照れ笑い
夕焼け色に染まる頬 見つめていたい
急に黙るから 胸が苦しい
涼風がぼくらを包む
ふたりの夏がはじまる
涼風が運んでくるのは
きみの甘い香り
手をつないで ゆっくり歩こう
垣根に咲いた一輪の
夕顔みたいに
ささやかな夢 きみとふたりで
叶えてみたいな
ひぐらしが歌う町は少し人恋しい
心の距離を 近くにする
涼風がぼくらを包む
ふたりの恋がはじまる
涼風が運んでくるのは
きみと一緒の未来
少し大人びて キスをしようか?
涼風がぼくらを包む
ふたつの心を重ねよう
涼風が運んでくるのは
きっと素敵な明日
少し素直になれば 世界は素晴らしい
作品紹介
季節外れ フォーク?
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